P科の診察でした。
先生、転勤が決まって最後の診察でした。


いろいろあったけど、あったからこそ、
たくさん不安なこととかも話せたような気がします。


何も考えられないほどの(出来事を記憶出来ないほどの)大量の薬を、全部止めてくれた先生。
不可能かと思われていた鬱の薬や眠剤も、全てをやめさせてもらえました。


おかげさまで、今はP科からは痛み止め1種類のみの処方で済んでいますニコニコチョキ
重ーい鬱の再発や更なる悪化も見られず、今を迎えられているのも、
きっと、今の先生と、その前の主治医のおかげだと思います。


母が1番喜んでくれていて、
「昔のyuchatoちゃんに戻ったみたいラブラブ
一緒に居て楽しいよラブラブ
とか言ってくれるまでになれました。


「何かあったら電話でも良いので連絡をください。」
この言葉が御守りみたいになって、不安や不眠なども怖くなくなったように思います。


そんなことを思いながらの最後の診察。
全く動けず寝たきり3日間のことを相談できました。


「ペインクリニック科の先生は、周期性の何かか?薬の副作用か?との予想で。
そしたら(P科の)先生が専門だから相談してみて!!と言われたのですが。」
と尋ねると、P科の先生は全く違う予想で、
「強皮症の治療が始まった?」
「はい。」
「だと、体に異変が起きてもビクともしません。
風邪を引いても症状が出なかったり。
その上、痛み止めが解熱鎮痛剤の役割を果たしているので発熱もありません。
と言うことで、私の予想では薬の副作用よりは、
何かの感染症だと思います。
ひどい風邪か?副鼻腔炎かな?
と。
症状を聞く限りではこのように思います。
強皮症の薬で感染症を起こしやすくなっているだろうしね。」
との見解でした。


あー、びっくり!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
強皮症の薬と痛み止めで、普通は高熱が出るような感染症などでも、平熱くらいの36度台の熱しか出ないなんてね?
(だと、頭痛がひどい時に37度台まで上がるのは、本当は凄い高熱なのかな?とかねあせる


もちろん、母は、
「薬の副作用!!」
って言っています。
「あの副作用、ほぼ全部だし。」
と。
「もう、新しい病気は要りません。
なので、“薬を変えたらケロッと良くなる!!”
そう思いたいの!!」
だそうです。
優しい親心。。。(感謝)


どちらが当たりか?わからないけれど、
私ももう、新しい病気は要らないので、
“薬を変えたらスパッと良くなる!!”
に賭けたいです。(切なる希望)


なにはともあれ、
P科の先生、本当にありがとうございました!!


最後の挨拶で、
「関わらせていただけてありがとうございました。
最初から最後まで笑顔は変わらなかったけど、
最初のうちは痛みを我慢しつつ、体調不良を我慢しつつで無理しているのが伝わって来ててツラかったけど、
だんだん、少しずつではあるけど、明らかに表情や態度が良くなって行くのが手に取るように伝わってきました。
こんなにはっきりと良くなる人は少ないので、多少なりとも、緩和に関して力をお貸し出来たのであれば、医者として、本当に嬉しいことです。
それを感じさせていただけて、こちらこそありがとうございました<(_ _)>」
との言葉をいただけて、こちらも凄く嬉しかったです。


〇〇先生、本当に、いろいろありがとうございましたm(_ _)m


そして次の先生も、患者(私)の気持ちを、不安を、不満を、きちんと聞いて意見(不安や不満に対して心強いアドバイス)をくれる、そんな先生に当たりますようにキラキラ流れ星キラキラ