ブライダルリングを買うということ(15) | YUKARI /紫がたりのブログ

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今日は昨日の続きのお話です。


記念のブライダルリングがどのように生まれ変わったのか、気になる方も多いことでしょうニコニコ


ブライダルリングと一文字のリングをお預かりして、約二か月半。


途中の制作過程も細かく報告し、修正を重ねながら、ようやく枠が完成しました!!


すべて石もセッティングして、完成したものがこちらです。


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すべての石がきっちりとおさまりよく、バランスも最適でかつ豪華なリングが完成しました。


石が大きい場合、高さのあるデザインですと、当たりやすくなってしまいます。


高さのありすぎるデザインは横からの衝撃で石も外れやすくなってしまうので、デザインの工夫が活きてきました。


また横顔も大きい石がはまっているとは思えないほど、繊細な仕上がりになっています。


女性にも出来上がりに十分満足していただけたようで、


「ヘビーローテーションで使わせていただきますラブラブ


というありがたいメールをいただきました。


長い時間お待たせしたかいがあったというものです。


今回うちでお作りしたのは枠だけで、石はすべて女性のお持ちになっていたものです。


一文字のリングにも大切な思い出があるそうです。


その石たちがちゃんと活かされて好みのリングに生まれ変わる。


リフォームとしては大成功だったな、と自負しています。


ブライダルリングをご主人からいただいた時の思い出もそのまま、また新しい思い出をかさねてゆく、そんなお話でした。



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