(2021/01/27 制作)
「タイガー&ドラゴン」を一気見した、ショウジです
高田文夫のトークショーに行った時に、このドラマの話をしていて
いつか観たいなあと思っていたら、年末に一気に放送されたのでこれ幸いとばかりに録画しました。
落語って、これまで本腰入れて聞いたことなかったんですけど面白いですねえ…
すべてのお笑いの元祖って結局ここにある気がするし、漫才とかコントでは出せない味がある。
肝心の高田文夫は3回くらいしか出てこなくて、出番は少なかったですが目立ってましたね。
本人のお調子もんな感じがそのまんま出てたw
あと、古田新太と清水ミチコが夫婦漫才師として登場する回があったんですけど
2人の漫才がちゃんと面白くてびっくりました。
これまでに観た劇中漫才の中で一番面白かった気がするなあ。
さて!昨夜、通販に両面ぞうの指人形を追加しました。
表と裏で笑顔と泣き顔になっていて、1体で2度おいしいゆびにんになっております。
二重人格というか、まあそれ系の映画を観たので作ったんですけど
販売中のゾウの水兵さんが同じような指人形だったので、別の動物にすればよかったですね…
なにせ追加してから気づいちゃったもんで…
というわけで、うっかり同じようなゆびにんを作るきっかけとなったこちらの映画の感想です。
オンライン試写会で観ました。公開は2月5日から。
『ダニエル』
◎あらすじ◎
両親の不仲によって精神を病んだ少年・ルークは
空想の友人・ダニエルと遊ぶことで心のバランスを保っていた。
しかし、ダニエルに唆されて事件を起こしてしまい、彼を人形の家に閉じ込めることになる。
数年後、青年に成長したルークは、ダニエルの封印を解いてしまい…
◎レンタル予想◎
サイコスリラー
◎つながり作品◎
嗤う分身(もう一人の自分的なやつだとこっちの方が好き)
◎観るきっかけ◎
オンライン試写はとりあえずなんでも応募。
感想をひとことで言いますと
心理戦かと思いきやクリーチャー系だった
映画の公式サイトを見るとおわかりいただけると思うのですが
ビジュアルイメージが淡いピンク・グレー・ブルーで、繊細な感じなんですよ。
一方本国版のイメージはこんな感じ。
全然違うw
本編の雰囲気はこの本国版のビジュアルイメージのまんまなんで
日本版のイメージに釣られて行くと全然違うじゃん!!!!ってなります。
最後の方で「ジョーカーかよ!」っていうシーンもありますし…
本国版のB級映画みたいな雰囲気が好きな人は行くといいと思います。
”ルークとダニエルの怪しい関係” とかいう煽りも見かけましたが
BL的なものは一切ありませんので、そういう要素を期待した方はDVDを待った方が身のためです。
イマジナリーフレンドかと思いきや、二重人格かと思いきや
最終的にクリーチャー的な何かに行き着くってところも、ミスリードだったなあ…
ティム・ロビンスとスーザン・サランドンの息子・マイルズ・ロビンスと
アーノルド・シュワルツェネッガーの息子・パトリック・シュワルツェネッガーのダブル主演!
とかっていう宣伝をしているあたりも、とにかく集客しなきゃ!!っていう必死さが伝わってくる…
まあ、一生懸命宣伝するのはいいんですけど
日本版のビジュアルイメージが本編から乖離してるっていうのは悪質なものを感じちゃいました。
ああいう宣伝の仕方で女子ウケ狙っても、観に来てくれたお客さんガッカリするだけだし
B級映画好きな人には届かない宣伝の仕方だしターゲットを読み違えてる…
こんなの映画の内容と同じで誰も幸せにならないよ…
ところで、『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』も二世のダブル主演でしたが
こちらはちゃんと面白かったのでおすすめです。
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そもそもシュワの息子って煽り、そんなに引きなくない?