(2015/01/20 制作)
指先電氣館4月号配信開始しました、ショウジです
今回は『ジョジョ・ラビット』のゆびにんが目印。
映画を観る前に原作を読むコーナー「観る前に読む!!!」は
田島列島の「子供はわかってあげない」を取り上げております。
特集は「とにかく!推しが!!死ぬ!!!」。
好きになる登場人物が死にがちな私が満を持して繰り出した特集で、4本の映画を紹介しています。
最後のコラムは「もしも…名画座を開いたら…」。
期せずしてドリフのコントのタイトルを文字ったタイトルをつけていました…
私が名画座を開いたら…という妄想で書いたコラムになっております。
4月号は こちら で読んでください♪
紙版の配布は今月中旬を予定しております。
本日は観てから2週間経ってしまった作品の感想です。
テレワークしてるもんで、ずーっと家でPC触ってると
映画の感想書くためにキーボード叩く気にならないんですよね…
だもんでなかなか感想が書き進みませんでした。言い訳おわり!
映画が軒並み延期されている昨今なので、本作もまだまだ上映していると思われます。
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』
◎あらすじ◎
子役をしている少年と売れっ子俳優が文通を通じて交流するが
ある日俳優が自殺してしまう。
◎レンタル予想◎
ヒューマンドラマ
◎観に行くきっかけ◎
チラシのデザインが好みだったのと、子どもがメインの話が好きなので。
グザヴィエ・ドラン監督作を観るのはこれが初めて。
感想をひとことで言いますと
自分に嘘をつくと周りも傷つけることになるぞ!
という教訓を叩き込まれた
表題にも入っているジョン・F・ドノヴァンは人気の若手俳優なんですが
自身がゲイであることや母親との折り合いが悪いことなどをおくびにも出さず
世間のイメージ通りの ”ジョン・F・ドノヴァン” を演じて生きているんですね。
で、文通をしている少年も彼と境遇が似ていることから意気投合する。
しかし、パパラッチの報道により文通が世間に知られてしまい
その時にジョンが取った行動によって、少年は深く傷ついてしまうんです。
さらに、この少年との話は一例にすぎず
ジョンは本当の自分を巧妙に隠すことによって様々な形で周囲の人間を傷つけてしまう…
と、テーマが『影裏』と似たところのある作品になっていました。
名言がたくさん入っていたりと、観ている最中色々なことを考える作品ではあったんですが
母と息子の関係ががっつり描かれているので、これは男性の方が刺さるんじゃないかな…
映像とか音楽が好みだったので他のドラン作品も観てみようとは思ってます。
わたくしめの2020年映画ランキング。
今月観ようと思っていた映画が2本延期になりました。
「良い映画観たなあ」 ★★★相当
ジョジョ・ラビット (シネフロ)
影裏 (シネフロ)
フォードvsフェラーリ(試写会@ユナイテッドシネマ札幌)
「面白かった」 ★★相当
ジュディ 虹の彼方に (シネフロ)
37セカンズ (試写会@プラザ2・5)
パラサイト 半地下の家族 (ユナイテッドシネマ札幌)
少女は夜明けに夢をみる (シアターキノ)
ジョン・F・ドノヴァンの死と生(シネフロ)
架空OL日記 (ユナイテッドシネマ札幌)
初恋 (シネフロ)
アイリッシュマン (シアターキノ)
テルアビブ・オン・ファイア (シアターキノ)
さよならテレビ (シアターキノ)
ミッドサマー (シネフロ)
野性の呼び声 (ユナイテッドシネマ札幌)
1917 命をかけた伝令 (ユナイテッドシネマ札幌)
音楽 (ユナイテッドシネマ札幌)
ボーダー 二つの世界 (シネフロ)
ラストレター (試写会@共済ホール)
サイゴン・クチュール (シアターキノ)
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少年が母親にビンタされるシーン嫌だったな…言わない=嘘をつくじゃないもんね!本当!