2011-09-24 20:29:09

父 語録

テーマ:語録 bons mots
父上、一日遅れましたがお誕生日おめでとうございます。

たぶん中学三年生、高校受験のための勉強をしていた頃だったと思います。
わたしは父に、「なぜ勉強をしなければならないか?」と尋ねました。

父曰く、「やさしくなるためだ」と。

自分のわがままさ加減に自分自身も振り回されるほどだったわたしにとって、
非常に納得のいく答えでしたが、あれから何年も勉強を続けたにもかかわらず、
わたしは相変わらず全然やさしくなっておりません。
でも、大学、大学院ではたしかに、まじめにしていてもユーモアがにじみ出てしまう人たちばかりに出会い、
経済的に困窮しても温和な友人が多かったので、今でも父のその言葉は正しいと思っています。

もう一つ、実はわたしは中学1年生までサンタクロースが実在すると思っていました。(季節はずれでごめんなさい。)

父曰く、「サンタクロースはかわいそうな子供たちのところに先に行く」と。

わたしは、それはそうだと納得し、サンタクロースは両親がいない子供や、食べるものに困る子供などのところに行くから、
我が家には来ないけれど、わたしは両親にプレゼントをもらえるからいいと思ったのです。
保育園に来たサンタが輪ゴムで髭をとめていたので、偽物だ!と思ったことはありましたが、
サンタクロースがこの世界のどこかにいることを疑うことはありませんでした。

中学1年生の給食の時間に男の子たちに大変ばかにされ、ものすごく反論したことを今でも覚えています。
(本当にいると思っていたのはクラスでわたしだけだったので、ちょっと恨んでいますが・・・。)
最終的には、外国だろうが人も動物も空を飛べないと言われ、しゅんとしてしまいました。

でも、「サンタがいない」ことあるいは何かが「ない」ことを証明するのは、本当はすごく難しいでしょう?
なるほど、素敵な説明だったなぁと思い出すたびに感心しています。

そんなことを思い出しながら、父の誕生日の一日を過ごしました。どうか楽しい日々を。

柚 葉
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2011-08-20 15:32:03

アイシュー語録

テーマ:語録 bons mots
昔、夏の二ヵ月くらいのあいだ、隣にインド人家族が住んでいました。
奥さんのスジャータがいいと言ったので、当時4歳くらいだった娘をわたしは「アイシュー」と呼んでいました。
本名はなかなか長いのです。そうすると近くに住んでいる子供たちも「アイシュー」と呼び始めたのですが、
彼らには「アイシューじゃない」と、何回でも自分のちゃんとした名前を伝えていました。
とってもすてきな女性になること間違いなしです。

そんなアイシューの言葉、「ゆば、そうじしよ~。」

その夏のあいだ毎朝、マイ箒、マイ塵取り(といってもスジャータのだけど)持参で隣からやってきて、
ベランダのお掃除をしてくれました。隣はいつも完璧にきれいで、豆や洗った鍋などを干したりしていたので
(わたしも今でもマネをして、食器やフライパンをベランダに干しています)、もう掃除をするところがなく、
掃除のしがいのある我が家に来てくれたのです。

アイシューのお掃除は、ベランダに水をまきながら箒で掃く方式で、本人はずぶぬれになっていましたが、
夏の太陽のおかげでベランダはすぐに乾いて、とてもきれいになりました。

以来、夏が来ると、「掃除しよ~。」という声を思い出します。
4歳の女の子に教わったとおり、ベランダに水を撒きながら箒で掃きます。
遊びのように楽しくて、打ち水のようにちょっと涼しくて、大変気にいっております。

柚 葉
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2010-10-13 19:34:35

エレーヌ語録

テーマ:語録 bons mots
エレーヌがフランスに帰ってしまって、寂しいです。
心に響いた言葉は際限なくあるけれど、書こうとするとためらって書けないものが大半です。

最後に彼女が言ったことは、
「早く働きたい!月末にお給料がもらえるってなんて素晴らしいの!」

正直だなぁ。日本でもお仕事したいと言って履歴書を送っていたし、
京都のあるカフェで、フランス語の先生を頼まれたとも言っていました(でも日曜日は嫌と断った・・・)。
お金の心配がなかったのに、人とのつながりを広げたり、社会を理解するために働こうと思ったり、
何ヶ月もずっと、自分にとっての職業というものについて考えたり、
いろんな点で全く反対のわたしと、ずいぶん長く「仕事」について話しました。

「フランス人が本当にそんなこと言う?」と言われても、これが真実だと、わたしは納得しています。

バカンスが本気で楽しいのも、高貴なアクセサリーを買う喜びも、自分の生が美しいと感じられるのも、
ちゃんと働いている人の特権です。

そう、わたしは、自分に必要な時間をとる代わりに、それらの単純な意味を犠牲にしているような気がします。

柚 葉
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2010-08-01 17:16:44

エレーヌ語録

テーマ:語録 bons mots
(わたしは一般論をする気は全くありません。出会ったことを書くので、どうかご自分の判断を大事にしてくださいね。)

わたしがあるお店で、ある人に「今日は、奥さま、いないんですね~。」と言えば、すかさず、

「柚葉、口説いているの?」

彼女はフランス人ぽくないのに、やっぱりフランス娘なんだなぁと思いました。

同僚とであろうと、友人とであろうと、ちょっとした食事やイベントの際にも、カップル(または夫婦)で参加することが
日本よりもかなり多い理由を、今までわたしは純粋に仲がいいからだろうと信じていたけれど、
カップルで参加しないと、パートナーが狙われるからではないかと、今、邪推しています。

「今晩は、奥さまはごいっしょではないのですね?」は、時として、当人および周りの人たちにも、
口説き文句だと受けとられてしまいますね。

柚 葉
 
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2009-12-16 16:26:44

スジャータ語録 Les mots de Sujatha

テーマ:語録 bons mots
隣に住んでいたインド人家族の奥さん、スジャータの語録、まだ二回目でしたね。忘れてました。今日は、
Les mots de Sujatha (indienne), aujourd'hui ;

「ゆばー、コーヒー用の(電動)ミルを貸してくれない?」
" Yuba, prête-moi ton moulin à café ! " avec sourire.

笑顔というか、少しもじもじ?としながら言われても、コーヒー用のものしかないならば、断った方が
後でちょっぴり悲しくならなくて済んだと思います。コーヒーを飲まないのに?と思っているうちに、
彼女はわたしのコーヒーミルでスパイス類を粉末にし、嬉々として隣に帰って行きました。
Il est mieux de refuser pour ne pas pleurer plus tard. Parce qu'elle a réduit ses épices en poudre
et leur bon odeur y restait. Mais je suis contente quand elle est heureuse.

でも、使っていないコーヒーメーカーに付いていたミルだったし、彼女が喜ぶならわたしはうれしいのです。
カルダモン入りのコーヒーみたいになるならよい、、、かなぁ?

ミルではないけれど、コーヒーを作ると言えば、ビアレッティ社のモカを、旅行中、炊事用の火が使えるところなら
持ち歩いています。(家でも使っています。)

Ciao,
yuba---*

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2009-12-04 09:13:14

スジャータ語録 Les mots de Sujatha

テーマ:語録 bons mots
隣に、たった二ヶ月くらい住んでいたインド人家族のことを、何かにつけて思いだします。(主にカレーが食べたいとき…。)
英語が苦手なわたしにとって、先に何を言おうとしているのかが伝わってくる希有なお友達です。
フランス語でもそうですが、わたしは話す相手によって、会話ができるかどうかの度合いが極端に違います。

さて、そのインド人家族の奥さんであるスジャータさん語録をはじめてみましょう。
たくさん思いだせるといいのですが、とりあえず第一回目は、

「日本人はなんでも混ぜる!」

これはわたしが怒られたんです。
彼女はベジタリアンだったので肉や魚は食べなかったのですが、ベジタリアンでなくても、
あんまり食材を混ぜないのだそうです。

わたしのカレーは、以来ものすごくシンプルです。よく作るのは鶏肉のみ。(+スパイス各種、玉ねぎ、ヨーグルト)

ときどき、ベジタリアンの方と食事をします。だしを昆布だしにすればよいなど、学ぶことが多いです。
わたし自身に関して言えば、母がお肉を食べず、動物型のクッキーも食べないので、食べ物に関する違いは、
当たり前のこととしてただ受け入れるだけなのですが、お店では困ることも多い気がします。

J'ai une amie indienne.
Elle m'a dit un jour "les japonais mélangent des choses"
Alors je prépare mon curry très simple.

(昨晩、下書きを公開してしまいました。小生意気な文章だったことをお詫び申し上げます。ごめんなさい。)

Félicitations pour votre mariage, Sophie et Patrick ! Je veux vraiment voir votre waltz, merci pour la carte.

Ciao,
yuba---*

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