2011-07-30 11:06:22

蕎麦の器

テーマ:ブログ blog
あいかわらずお蕎麦を毎日食べます。
夏なので、冷たいお蕎麦をいただきます。

福井のおろし蕎麦の器(実はわたし用ではないのですが、かわいい妹作です。)
photo:01

(写真が畳の上なのは、テーブルの上がごちゃごちゃだから…)
かなり平べったいお皿です。普通は蕎麦、辛めの大根おろし、かつお節をのせて、冷たいつゆをかけます。

わたしの作る蕎麦はいつも大根おろしというわけにはいかないのですが、
このお皿が家に来てから、お蕎麦がより自由になりました。

温かい蕎麦用の器もお気に入りです。
photo:02

天然の栗の木(だったっけ?)を使った漆の器。これも地元のうるし職人さんのものです。
わたしは器に詳しくないのですが、身近な人々のおかげで毎日美しいものを使えるのは本当に幸せです。
お蕎麦を食べる度に「あらまあ、美しいですねぇ。」と器に話しかけています。

柚 葉
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2011-07-28 08:53:31

ハイキング キプロス編

テーマ:旅日記 Voyage
キプロスでのハイキングを思いだしたので、久しぶりに旅日記。
お食事中の方は、、、PCをパタンと閉じて、感謝して食べましょう。

キプロス共和国、リゾート?と呼ぶには、なんだかざらざらした印象です。
壊れたものと造りかけのものがあって、車がすごい速い。でもわたしはまぁ楽ちんで好きですよ。
(ストア派の研究者のお友達には、うらやましがられました。)

島の西の方、アカマスというところに、とっても気持ちのよい自然遊歩道があります。(アフロディテの泉もあります。)
海を見下ろしながら歩けます。鳥になって海の上を飛んでいるような景色が広がります。
空と海、思い出すだけで気持ちがよいです。カラッと底抜けに明るいハイキングです。
お花もたくさん咲いていました。

その山では山羊の放牧をしています。わたしはハイキングの終わりの方で山羊に会えました。
それまでは、乾いたコロコロの糞がたくさん落ちているのをみて、山羊はどこかな?と楽しみにしていました。

一休みしているときに、わたしが石を両手に持って(触ってないよ!)、その乾いたものを割っていたら、
「君、それが何か分かっているんだろうね?」と、いっしょにハイキングをしていたギリシャ人に言われました。

嶮しい山道ではないです。岩の山だけれど、ガラガラ動かず、草も生えていて足元はしっかりしています。
バレリーナの靴みたいなのをはいた女性はよく滑っていましたが・・・。
たっぷりのお水とおやつを持って、気軽に歩きはじめて大丈夫です。雨は降らない、と思う。(責任取りません)

遊歩道の入り口のところに、美味しいお魚料理のレストランがありました。
冷たい白ワインと、お魚の交渉ができる人がいれば、その人にまかせて、その日のお魚を食べられます。
(大きな魚は、何人かで頼んだりってこと。)

最後には、グリークコーヒー、えっと、上澄みだけを飲む泥コーヒー。(わたしは好きですよ。)
コーヒーを頼むと、「どんなコーヒー?」と聞かれるので、一回目に「グリークコーヒー」と言ったら、
「サイプラスコーヒー」と言い直されましたので、キプロスでは「キプロスコーヒー、お砂糖少し入れて、お願いします。」
と頼んでいました。

そんな、一日を過ごせるところです。

柚 葉
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2011-07-21 11:31:34

私戯曲 『もやしの髭根』

テーマ:創作戯曲
もやし・・・関係がなくなってきましたが、『もやしの髭根』の第6番目です。
好き勝手なことを書いていますが、お許しくださいな。

『もやしの髭根』 (第6幕)

ある山の上、ロープウェイの終点の休憩所にあるテラス。
机の上には、ビールの瓶、パン、文庫本など。本は風でぴらぴらめくれている。建物の入り口に犬が寝そべっている。

ルクレティウス : 「一つ空の下、羊毛用の羊たち、荒れ馬の種族、角のある牛の群れが、
             同じ牧場の草を食んでいる。同じ小川の水で渇きを癒しながら、
             親の性質を受け継ぎ、種の習性を繰り返し、それぞれの異なった生を送る。
             草に含まれるのは、なんて多様な物質なんだろう。小川はなんて多様な物質を含むのだろう!」
          Lucrèce De la nature (Lucretius (前94頃~前55頃) De rerem natura 『物の本質について』) Ⅱ 660.

おんな : ここにいて、こうして陽のあたる斜面を見下ろしていると、
       ルクレティウス、わたしも同じことを思うよ。

       土にたくさんの種類の種がこぼれ落ち、雨は土にしみ込みやがて根に届く。
       そうして夏になると、さまざまな色、形、大きさの花がいっせいに開く。
       背の低い草の中で花は疎らでも、その多様性ゆえに豊かな気持ちになる。
       「でたらめにならず、さまざまである」世界に、わたしも魅了されているよ。

       (飛んでいる鳥に)下から飛んで来たの?それともここで生まれたの?両親も?
       (テラスに寝そべっている汚い犬に)あなたのお父さんは、羊飼いの犬だった?            

しばらく景色をながめる。それから立ちあがりながらリュックサックに物をしまって、背負う。
おんな : よし!行こう。(小屋の人に) ありがとう、さようなら~!

ザクザク、ザクザクと音をならして歩き始める。
      
おんな : 「スキーがしたいなら、森林限界より上に行けばいいじゃない」
        ふむ。日本に帰ったら誰かに言ってみよう。

ザッ、ザッ、ザッ、ザッ 歩く。

おんな : (立ち止まって)あー羊だ!それから陽に焼けた羊飼いが一人、犬が二匹。
       モコモコした羊の群れが身を寄せ合って移動している。
       ああ、やっと会えた。
       そう言えばさっきのテラスにも、冬の防寒用の羊の毛皮が壁にかけてあった。
       すごい、もっと近づきたい。
       後をついてどこまでも行きたい。
       そのまま、知らないうちに羊飼いか羊になって暮らしたい。
       それでもある日、わたしだったことを思い出すでしょうね。
       そのときは何を想うだろう?
       
       あら、この辺にもよく見たら糞がいっぱい・・・。

       ぎゃ!だめだ、犬に見つかった!
       登ってきた。こっちに来る。

犬は見えるところで距離をおいて止まる。

       (犬に言うように)わたしは現在ハイキング中で、あやしいものではありません。
       まさか、羊を盗みにきたのではありません。
       (後ろを振り返って)やー無理。迂回するかゆっくり降りるのを待つかしよう!
       わたし実は賢そうな犬怖い。番犬とか。ね、まだこっちを見ている。

おんな犬が動かないのを確認して、しばらく羊の群れを眺めている。

       羊飼いは、一度もこちらを見ない。
       彼にはわたしたちが見えていないのだ。
       まるでわたしたちは別の時間を生きているよう。

       秋の次は冬に戻る。
       そんな周期的な日々を過ごす人にとって、時間は止まるかな?
       どんなふうに?
       果樹が花を咲かせ、実をつけ、葉を落とすのを繰り返すように。
       誕生日には、またその日に戻ったのだと感じられ、年をとらないかな?
       いつか迎える死は、世界の花嫁との結婚であり、太陽と月と木々と山々と鳥たちが祝福するのだろう。

       変わらない生活様式は、良い方に変わり続ける社会と同様に尊い。

長い間、前の方の羊がぎゅうぎゅうになって列をつくり、後ろの羊が少しばらつきつつ列に加わるのを見ている。
おんなぐるりと方向を変え、来た道を戻る。羊の方を振り返る。     

おんな : あ、犬が見えなくなった。

ざくざく、ざくざく。

おんな : ぎゃ!また犬がこちらを見に来た。
       ね、ね、別の道にしよう?もうひとつハイキングコースがあったじゃない?     



読んでくださいまして、本当にありがとうございます。
柚 葉
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2011-07-19 20:12:27

青じその塩漬け

テーマ:ブログ blog
台風ですね。気をつけてください。
こんな風の中でも、ときどきセミが鳴き始めます。おかげであんまり怖くなくなりました。(merci)

photo:01



極小畑のシソ、わたしが触らなかったせい(?)か、思ったよりたくさんあるので塩漬けにしてみました。
香りが残るといいなぁと思いますが、どうでしょう?

帰ってきてすぐにまいたルッコラとモロヘイヤも芽が出て、毎朝にっこりしてます。

柚 葉

ビル・ゲイツさん財団の世界トイレ改善プロジェクト、いいな~。
水洗トイレってやっぱりちょっと無理しているのかもなぁ。どんなトイレが現れるかなぁ?
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2011-07-15 20:18:07

旅とゴミ

テーマ:ブログ blog
食べ物の話をしたすぐ後で恐縮ですが、旅の途中でどうしても出るゴミは、なかなか頭を悩ませます。
できれば物をあんまり移動させない方がよいのではないか、と最近感じます。

アパートに滞在するときは、違いはあるでしょうが、その地域のルールに従います。
(お掃除の人がときどき来てくれて、ゴミを持って行ってくれることもありました。)

建物の中庭に共同のごみ箱があることが多いです。
再利用するものには、瓶や缶、ペットボトル、紙、有機ごみ、などがあり、
ゴミ箱にはたいてい絵がついています。
瓶などは少し離れた広場に設置されたごみ箱に持っていくこともあります。
(パリの瓶の回収車は、え?そんな方法?と驚きます。うるさいから変わったかな?)

つたない外国語と想像力をフル活用させ、近所の人を観察し、時には管理人さんにドキドキしながら尋ねて、
みんなと同じことができると、素直にうれしいです。全くたいしたことではありませんが。

社会によって処理の仕方も処理できる能力も違うと思うので、日本から持っていって使い終わったものを
置いてくるのに躊躇します。何製かの表示は現実として一定してないし、たとえばプラスチックの表示は
日本より細かいことがあります。

でもどこの社会でも、一昔前までは、ごみは全部燃やして終わり、という考えで済んだこと。
火には殺菌作用があるので、医学というヒト(だけ)の健康を維持するという観点からみたら、よい方法です。

でもそのままでは、地球の環境は悪化するばかり。。。
それになぜか先進国では、健康な人までいつも不安でいっぱいな気がする。

さまざまな国の人々が、どうにかしてごみを減らそうと日々努力中です。
人にとって不衛生な状態にしないで、それでも毎日世界中で、大量にごみを燃やさないですむといいなぁ。

そのためには、修理できる職人さんが、素材別にたくさん増えるとよいとわたしは思います。

(旅に関係なくなってしまった。まぁそんなことより満月見よーっと)

柚 葉
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2011-07-14 22:14:08

旅と食

テーマ:ブログ blog
帰ってきて、カレーを作ったらものすごく楽しくなりました。

でも、たっぷりあったコリアンダーパウダーが心なしか湿気ている。(なんでこんなにあるんだろう?)
やっぱりスパイス類は種(実?ホールって書いてある状態)で持っている方がよいですね。
陽に干せるし、コリアンダーなら土に播けばおいしい葉っぱ(パクチー)が生えてきます。

さて、旅に食事はつきものですが、わたしはあんまりたくさんのレストランに行きません。
現地の知人が勧めてくれるところなら行くけれど、自分で探すのがとことん不得手で、
そのくせ美味しくないとものすごくがっかりするので、とくに観光地では疎遠になります。

それにチェコで、食べた物をチェコ人に言うと、毎回「それはクリスマスの料理」と言われたことがあるので
(ベジタリアンメニューから選んだ時でさえ、「それは貧しい土地のクリスマス料理」、と)、
ガイドブックに載っているような料理をあんまり食べたいと思わなくなってしまったのかも。。。

ただ、美味しいと分かっている店には何度も行きます。
たとえばローマでは、泊まったホテルの人が勧めてくれた近くのレストランが気にいってしまったので、
たしか4、5晩連続で通いました。

マルセイユにも美味しい魚介類のお店があり、夜と次の日の昼に行ったときには、
にやっとして、帰り際「また、今晩~!」ってあいさつをしてくれましたね。陽気です。

今回の旅では、ウィーン郊外のホイリゲ (もともとはワイン農家の食堂らしい。
ワインと適当にセルフサービスな料理(ソーセージとかザワークラウトとか)がある。すごい気楽。)
に短い期間中たぶん3、4回は行きました(全部同じとこ)。

それから、アパートに滞在できるならば、ほとんど毎日自炊します。
わたしは自分で作る方が疲れないし、体調に合わせて好きなようにできるのが良いです。食材を買うのも楽しい。

でもウィーンの古いアパートは、キッチンに換気扇がないことがあるので、住民が慣れていないであろう匂いが
気になって、お魚などは実に焼きにくいです。(換気扇、、、実は家にもない。いつもベランダのドア全開なので、
ご近所さんに「スパイシーな匂いがすると柚葉さんちだって分かるわ」って言われる。。。)

去年のパリのアパートはキッチンに換気扇がいちおうあったけれど、バスルームにつながっていたような気がする。。。

ホテルに滞在の時も、ついつい美味しそうな果物などを見ると買ってきてしまいます。

とはいえ、わたしが持っている服の中で一番好きなのを着て、良いレストランに行くのも、ひと月に一回、
いや一年に一回くらいなら、もちろん異存ありません。

柚 葉
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2011-07-11 17:04:25

ピラトゥス

テーマ:旅日記 Voyage
帰国しました。暑い…湿度に体が慣れてない…。
(でもお布団は無事でした。よかったぁ。わたしも成長したなぁ。)

ヨーロッパも暑くて「バスもトラムも窓小さすぎ!」などと文句を(日本語で)言っていましたけれど…

photo:01


スイス、ちゃんと山も行きましたよ。
ルツェルンのそばのピラトゥスに登山鉄道で登りました。
すぐにこんな景色に会えます。(雲の上のアルプス見えるかな?)

が、スイスパーク*のアトラクションをいつの間にか外れてしまって、ちょっと涙がでたくらいの厳しさを味わいました。
(* スイスは国全体がテーマパークみたいだからわたしはそう呼んでる、物価が高いし、
すべてにスイスのマークが入ってるから。ついでに言うと、
日本は生簀(いけす)あるいは釣り堀みたいです。腕のよい誰かがしかければ、群がって食いつくから。)

ピラトゥスは、わたしにとってその名の通り、ピラトの亡霊にとりつかれる場所になりました。

でも、岩山を下りながら、そのときの格好のせいもあって修道士の気分だった。
身体が雨にぬれても乾くのは楽しい体験だった。雨が小止みになって明るくなった時は元気がでたし、後で虹が出た。

やっとたどり着いた村(?)には優しい人がいた。街に戻る最終のバスは出た後でした。



柚 葉
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2011-07-07 08:08:56

うさぎとかめ

テーマ:創作戯曲
うさぎとかめ(遠足編)

うさぎ : あの山まで遠足に行こう

かめ : いいね。じゃあまずは、池に水を飲みに行かなくちゃ。

うさぎ : そうだね。

二匹歩く。すぐに距離がひらく。

うさぎ : (振り返って大声で)僕がひとっ走り池まで行って、水を汲んでこよう!

かめ : えー、僕も池に行きたいんだよー!

うさぎ : じゃあ、一緒に…

二匹の距離がますますひらく。

うさぎ : あ、いい匂い。近くに薔薇が咲いているんだ。
      (さっきよりも大声で亀に向かって)ねぇ、とってもいい匂いがするねぇ。

かめ : えー?花の匂いなんてしないよ。
      君のところまで行ったら、するかも。

うさぎ : はぁー。君の足は遅いね。
      そうだ。ねぇ、きみが背負っている重そうな荷物を、ぼくが持ってあげよう。
      そうしたら、もっと早く歩けるよ。

かめ : ありがたいけど、これは体から取れないの!
      それに、たとえ甲羅がなくたって、君より足が遅いのは足の形の問題だと思う。
      僕の水陸両用なんだ。

うさぎ : そうかぁ。
      でもね、僕、こんなにのろのろ行くのは耐えられないんだ。
      この草原をピョーンピョーンと思いっきり跳ねて行きたいんだよ!

かめ : じゃあ、先に行っていいよ!
      君ってお昼寝が好きだろう?追いついたら起こしてあげる。
      お昼寝をした後の君の毛って、草花の匂いがして僕は好きなんだ。

うさぎ : そうしよう。
      君のためにとびっきりステキな場所を見つけて昼寝をするよ。
      でも君は、甲羅干しをしないの?

かめ : 僕は明日、一日中甲羅干しするから平気さ。

うさぎ : 僕は明日、湖の周りで花を集めるよ。
      んじゃ、先行くね!昼寝の場所で待ち合わせー!

ピョーンピョーンとうさぎ消える。



(※ 実話ではありません。)
柚 葉
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2011-07-05 15:47:25

レマン湖

テーマ:旅日記 Voyage
山に行くはずだったのに、最近、坂があったら下りがちです。
気が変わってレマン湖の岸にいますよ。
photo:01



ロザンヌのすぐそばのリュトリ(Lutry)というところ。振り返れば葡萄畑、最高!

お天気がよいので、泳いでます。(あ、ちょっとだけです。)
でも湖と雪のある山がつながっている。
そんな風景を見ているのは、体は日に焼けて、目から冷気が入ってくる、って言ったら伝わるかな。

それにしても雪のある山ってきれい。
一日中見てても目が離せない!

柚 葉
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2011-07-03 22:52:48

スイス入り

テーマ:ブログ blog
電車にまる一日乗ってベルン。
photo:01


(この写真まだスイスじゃないかも?)

いい国だってことは十分に知っているけれど、ここは物価(ビール)が高いです。

ベルンに着いたばかりではありますが、リュックサックの中身を整えて、わたしはこれから山の方に読書をしに向かいます。

柚 葉
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