さて先日、子宮頸がんの検査の結果
上皮内癌と診断された
という話を書きましたが、
(その件はこちら
手術の予定が決まりました。
検査の結果を伝えられた後日、
造影MRIの検査も受けていて、
これまでの検査の結果と
手術の予定について
夫とともに話を聞いてきました。
はじめの検診で、
AGC(腺異形、腺癌疑い)
と言われていたのですが、
詳しい検査の結果
異形細胞または癌が認められたのは
腺ではなく扁平上皮でした。
腺の方が、発見されにくく
予後もよくないと聞いていたので、
この結果には一安心。
また、造影MRIの結果も、
大きな腫瘤のようなものも
明らかな浸潤も見当たらないということで、
円錐切除術という手術のみで
とりあえずいきますということでした。
4日間の入院予定です。
そして、円錐切除術で取った組織を
しっかり検査して、
異形部分または癌の部分が
全て取り切れていれば良し、
その先に浸潤があるようなら
子宮および卵巣などの摘出を
改めてすることになるとのことでした。
今の私の気持ちはというと、
実はとっても穏やかで
落ち着いています。
幸い、進行する前の状態で見つかったこと、
もし子宮全摘ということになったとしても
出産も既に終えているため
そこのハードルは高くない、
そして何より、
命を守る手段がある状態である
ということは、とてもありがたい。
それにね、
今回のできごとを受けて、
まわりの友人や仲間たちの
優しさや愛情をすっごく感じられて、
とても幸せで心強いってことを
実感しているんです。
みんなありがとう♡
私のこの発信が届いた方には、
検診をちゃんと受けて
自分の身体を大事にして
幸せに人生を歩んでほしいなって
改めて感じています。
子宮頸がんについて…
ここにも書かれているとおり、
子宮頸がんは、前がん状態である
「異形成」の段階から、がんに進行していきます。
私が診断された「上皮内癌」は
子宮頸がんの最初の段階。
この段階で見つかって良かった!
ということです。
子宮頸がん検診では
「異形成」の段階で見つけることができます。
日本の検診受診率はとても低いのですが、
子宮頸がんは早期に発見すれば
比較的予後のよいがんとされていて、
定期的に検診を受けることがおすすめです!