日時:2024年4月26日
 
 東側の車道から眺める早朝の糸岳・磐司岩(左)と大東岳(右)です。GW前の当日(4.26 )は蔵王エコーライン、笹谷峠など多くの山岳道路が冬期閉鎖が解除され通行できるようになります。当日は笹谷峠から山形神室へ行きたいのですが、解除時間が11時と遅いので、その前に二口林道を歩き峠手前の「展望台」まで行って来ます
 
 二口林道は既に(4.10)一部が冬期閉鎖が解除されましたが、磐司橋先に通行止めゲートが設置されています。なお磐司橋は、新たな橋の付け替え工事中(まだ冬期休業中)で、間もなく工事が再開されます
 
磐司橋付近にラショウモンカズラが咲き出していました
 

 二口林道歩きで眺める磐司岩(表磐司)です。新緑になっていますが、当日は黄砂の影響で薄曇りです

 

白糸ゲートを潜ります

 

二口林道沿いにハタザオが群生していて、岩場の上にも咲いています

 

神室岳(仙台神室)が見えて来ました

 

林道(車道)途中に有る「二口番所跡入口」の道標です

 

「林道起点から7.0㎞」の道標と振り返り見る神室岳です

 

 二口峠手前の「展望台」付近から眺める神室岳の北斜面です。北側から眺めると特徴の無い山ですね

 

 「展望台」付近のヤマザクラと神室岳の北側です。神室岳の北斜面には雪が残っていますね。展望を楽しんだ後は往路の林道を戻り、その後、笹谷道ゲートへ移動します

 

 
神室岳の東斜面です
 移動途中の車道から眺めた、神室岳の東斜面です。東から眺めると形が変わって来ました。また当日は黄砂の影響で霞んでいます
 
 
コース:笹谷峠⇔ハマグリ山⇔トンガリ山⇔山形神室⇔神室岳分岐
イメージ 1
               (山形県)
 
 冬期閉鎖解除直前のR286冬期通行止めゲートです。間もなく(11:00)解除されますが私が一番乗りでした。当日(4.26 )同じく解除された蔵王エコーラインは長蛇の列だったそうです。華やかに開通セレモニーも有ったそうですが、こちらは担当の門番の方がいるだけで静かです
 
 解除された峠への道、高速道笹谷トンネル入口付近からズーム眺める、神室岳(仙台神室)の南壁です。神室岳は四方から眺められますが、やっぱり南から眺めるのがいいですね
 

 笹谷峠駐車場にも一番乗りしましたが、登山される方はおらず私だけでした。笹谷峠から大関山方面を眺めると新緑にはなっていませんでした。咲いている花もキクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、スミレ位です
 

 ハマグリ山への登り道にキンバイがポツポツ咲き始めていました

 

 大関山から、振り返りみる笹谷峠方面と蔵王(北~中央蔵王)です。蔵王をズームで見てみます

 

 振り返りズームで見る中央蔵王の熊野岳方面です。隣の山ですが黄砂で霞んでいます。蔵王は多くの観光客で賑わっているそうです

 

 大関山から眺める、これから歩くハマグリ山(右)から北へ続く主稜線のトンガリ山、山形神室岳です

 

 ハマグリ山三角点(1146m)付近から眺める、トンガリ山、山形神室岳です。最近は三角点付近が刈払いされていますね
 
 ハマグリ山付近から眺める、これから歩くトンガリ山への尾根道です。トンガリ山から左側に派生する尾根(赤渋)は冬期ルートです
 

 ハマグリ山に北側岩場付近から眺めるトンガリ山~山形神室~神室岳です。登山道に雪が残っています
 

 トンガリ山の山頂手前で振り返り見るハマグリ山と蔵王です。ハマグリ山の北側岩場に雪が残っているのが分かります

 

 トンガリ山(1241m)山頂手前から振り返り、ズームで見る北蔵王の雁戸山です

 

 トンガリ山(1241m)山頂付近から眺める、南東側の鹿増山とムジナ森などの山々です。高速道と当日開通したばかりの笹谷道ゲート付近が分かります

 

 トンガリ山(1241m)付近から眺める、山形神室岳と神室岳です。神室岳を南西側から眺めると、ドーム型の特徴の有る山容ですね
 
トンガリ山から山形神室岳への尾根道にも雪が残っています
 

 山形神室岳(1344m)の登りから振り返り見る、ハマグリ山~トンガリ山です。遠景は北蔵王の雁戸山と中央蔵王の熊野岳です

 

 山形神室岳(1344m)山頂です。山頂はあまり展望が良くないので北側の縦走路分岐方面へ行きます

 

 山形神室岳の北側から眺めた二口山塊の大東岳と神室岳の西斜面です。縦走路と神室岳の分岐道標をズームで見てみます。これで当日は神室岳を北、東、南、西の四方から眺めることになりました

 

 山形神室岳の北側から眺めた、北側の山々(面白山~船形山~糸岳~大東岳など)です。北側の二口山塊の山々を観ながら休憩をした後は往路を戻りました