今年も行って参りました。夏の恒例行事、有明詣で。国際会議場正門前船

18日(土)毎日30度を超えるのが当たり前の東京において、この日だけ最高気温が28度という、異例の涼しさで、開場前の行列の時間も短く(約30分)楽でした~~

それにしてもコミケの開場前の行列管理はスゴイです。日常生活で、例えば連休前の銀行で大行列ができてるとするじゃないですか?行列がビルの外まではみ出しちゃってたり…そんなとき思うんですよ。コミケの時みたいに、もっとつめるよう係の人が誘導してくれたらなぁ、とか、そんなに間をあけて並ぶんじゃないよ!とか…うん、現実にはできないことなんですけど。

誰だって知らない人とぴったりくっついて並ぶのはイヤですよね。でもコミケの場合は何万人も並ばせるんだから、そうもいってられない。横6人で、前の人とはぶつからないぎりぎりの間合いまでつめるよう強く誘導されます。余裕をもったりは許されません。全員がつめるまで何回も叱咤されます。でもたいていの人は慣れているので、黙々とかつ速やかに詰めていきます。まぁ一気につめようとして将棋倒しにでもなったらことですから、一定の時間がかかるのは当然です。

そして体重を右足から左足に移動するにも、隣にあたらぬよう注意が必要なほど密集すると、いきなり「じわっ」と汗が出てくるのがわかるんです。あぁさっきまで、今日は涼しいな~と思っていたのに。人間ってこんなにアツイんだなー。赤外線センサーで見たらどんなことになってんでしょうね!?

冬はいきなり大手サークルに並び、最初の1冊を買うのに2時間半かかりましたが(死)今回は1時間少々でした。はー疲れたショック!