JR日南線の終着駅、志布志に旅して来ました。
2日目
D&S「海幸・山幸」に乗車しました。 廃線になった第3セクター高千穂鉄道「トロッコ神楽号」を転用した、水戸岡鋭治デザインの観光列車です。
志布志の旅、2日目のスタートです
まずは、志布志港フェリーターミナルに来てみましたが、徒歩には遠かった。
「さんふらわー」はまだ入港していませんでした。 8時55分の到着だそうです。
残念でした。
キハ52形気動車
C58形蒸気機関車
砲金製の部品はピカピカに磨き込んであります。
終着駅は始発駅
今日は志布志駅を出発して宮崎に帰ります。
串間駅で降ります。
道の駅くしま
台所土間
内蔵
桑の木で作られた仏壇
お見事です。
古備前と説明の物が廊下に無造作に置いてありました。
確かに備前焼の水瓶は室町時代の古備前が有名ですが、いまいち新しく感じるような?
荒々しさ? 色合い?
仮に初代当主時代の安土桃山の物としても真贋ならかなりのお値打ちになりますが・・・
焼き物の鑑定は難しいですね。
洋間の折上格天井に上下開閉の窓
表門から通じる賓客用の玄関
とても細かく書き込まれてあります。お見事です。
見事な造りです
大広間廊下の梁は12mの一本物です
離れの床柱は黒柿
これだけ真っ黒なのは、3万本に1本の割合だそうです。
2階の床間の床柱も黒柿ですが、こちらは白い地肌が混じっていました。
それでも、1万本に1本だそうです。
床柱の形状に合わせて、障子の方を加工してあります。
2階の床間の黒柿です。
ここにも黒柿が使われていました。
2階に通じる階段も曲線で趣向を凝らした作りになってます。
次は南郷駅
Lions駅です。
球場用の座席が設置してあります。
2号車(海幸)に6席ある自由席シートは、今日のこの便が最後になります。
明日10月1日以降は指定席になり、自由席はソファーシートのみになります。
実はこの自由席は上りの最前部になるのです。
無事、最前列を確保することが出来ました。
隈谷川橋梁
油津港 七ツバエ
小内海駅付近
満ち潮のため、鬼の洗濯岩は見れませんでした。
記念写真を撮ってもらいました。
ここは宮崎駅構内に新しくできた、立ち飲み屋です。
そのうち入ってみたいと思ってます。
参考までに今回使用したきっぷです。
(乗車券)
日向住吉ー志布志間の往復乗車券4,340円
宮崎神宮ー志布志間の、運賃計算距離は95kmです。
100km未満は途中下車できないので、日向住吉から100.5kmの乗車券を購入しました。
(91kmから101kmまでは運賃は変わりません。日向住吉駅は絶妙な場所にあることになります。)
(特急券)
南郷ー田吉間の特急券600円
特例で田吉ー宮崎間は乗車券のみで特急自由席に乗れます。
(指定券)
今回なし