こんばんは。
今日は久しぶりに映画館に行きました。
なんとなんと、4月以来とは…
なぜかあまり観たいものがなかったり、タイミングが
合わなかったりで、こんなにあいてしまいました。
今日はヒカリ座で「ボストン1947」を観ました。
1936年のベルリンオリンピックのマラソンで
メダルを獲得した二人は、日本代表として出場した
朝鮮人だったのです。
戦後、韓国で暮らす二人は、若く才能ある選手と
出会い、ボストンマラソンを目指すことに…
彼らを待ち受ける苦難の数々。
もう山あり谷あり、大変なんですよ。
そもそもこの時代、アメリカの軍政下にあるのですね。
日本代表としてオリンピックに出て、今度は星条旗をつけて
走らなくてはならなくなり…
なぜか重くも暗くもなくて、悲壮感もあまりなくて、
笑いあり涙あり、ハラハラドキドキ、人情もいっぱい、
そして熱い熱い展開。
観ている私も泣いたり笑ったり、
とっても面白かったです!
カン・ジェギュ監督作品、うまいな~
実在の3人が、90代まで長生きしたことが
とてもうれしく感じました。
これは、韓国版「いだてん」ですね!
それではまた!