1日でもはやく・・・ | 秒速5センチメートルのblog

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秒速5センチメートル それは桜の花びらの舞い落ちる速度 そんな風にひらりひらり優しく揺れながら書いていたいかな。

東北の震災の時の対応が色々活かされている部分も

ありますが、地形の問題など様々な事があり

なかなか支援が行き届かないのですね。

助けてあげたくてもあげられない状況や

うまく指示できる体制があったらもっとスムーズに

事が運ぶのだろう・・・ニュースを見ながら

思う事が沢山あります。

 

東北の時の地震の時は関東でもかなり揺れて

高速道路等通行止めもあり物資の支援がなかなか

行かなかった事を思い出しました。

それでもかなり遠回りになっても別ルートで運んだり

できましたが、半島であり土砂で通行止めともなると

本当に孤立してしまう、そしてこの悪天候。

かける言葉すら失います。

 

そしてコロナやインフルエンザの蔓延。

避難所が閉鎖になる事も・・・

水が行き届かない為、手洗いにも使えないでしょう。

また、動物と避難所には入れないなど・・・

悲しい事が重なります。

動物アレルギーの人や嫌いな人は沢山いらっしゃると

思います。人が優先であるのは致し方ないのかも知れません。

 

けれど、動物は人間よりも危険の察知能力が高い分恐怖は大きい。

避難所も出来る限り多くの場所を確保して

動物も一緒に避難できる避難所も作って欲しいと

思いました。

ニュースでみた段ボールハウス(モンゴル民族の家ゲルの様な形)は

体育館の中でのプライバシーが守れたりウイルスを防ぐにも良いなと

思いました。

 

自分自身も東北の震災の後、しばらくはベッドの脇に靴を置いていたり

もしもの時にと防災グッズの確認をしたりしていたのに

すっかり気持ちが緩んでいました。

そして、当時は1匹だった猫が今は5匹です。

それぞれの部屋にもしもの時の為にキャリーは5つ直ぐに入れるように

してはありますが5匹の猫達を入れて連れ出せる時間はきっと

ないのでしょうね・・・

色々なシュミレーションをしながらいかに命を繋いであげる事が

可能なのかを心しておかないといけないですね。

 

1日も早く地震がおさまり、そして一人でも、一匹でも多くの命が

救助され、そして復興出来る事を願っています。