仕事でお客様に謝る時は『申し訳ありません』が一般的でしたが

ここ最近は『限定的な謝罪』を使うことが求められてきているなと感じています。

不愉快な気持ちになっている方が目の前にいるなら

『不愉快な気持ちにさせてしまいまして申し訳ありません。』

というにお客様の気持ちに寄り添う謝り方や

『わざわざ足を運んでくださり、ありがとうございます。』

お客様に合った謝り方や一言ででほんの少し、人の気持ちを軽くできます。

実際に私も最近体験しました。

最近、あった出来事です。

MTG会場の予約をしていたのですが

急遽日程が変更になったのでキャンセル手続きに行きました。

同じ会場が予約で埋まっていたので別会場にするためです。

公共の施設のため会場に行って書類を書かなければならず、、

受付:返金は振り込みになりますのでこちらに記入をお願いします。

次にこちらにキャンセル申し込み用紙に記入をお願いいたします。

振り込みには1ヶ月かかります。

と、スムーズな手続きでしたが私の気持ちは置いてきぼりでした。

会場代は3000円。

私はすぐ、その場で戻ってくると思っていました。そのお金で別会場を予約しようと考えていたんです。

私の考える返金方法と食い違いがあったのが原因ですね。

最初に『振り込み』と聞いた時に小さな違和感がありましたが施設のルールですから仕方がありません。ですが最後に振り込みに1ヶ月かかると聞いた時に違和感が大きくなり『えっ？1ヶ月もかかるんですか？』と思わず声が。

その時に近くにいた別の受付の方が私と目が合って『ハハハ。』と笑ったんです。

この出来事から学んだことは

お客様は『気づいて欲しい』『寄り添って欲しい』。正しいことを言えば言い訳ではないということ。ほんの一言が人の気持ちを軽くするということです。

例えば、私の例で言えば

『振り込みにお時間がかかってしまい、申し訳ありません。わざわざ足を運んで下さりありがとうございます。』

この一言があるかないかで相手の気持ちは変わってくるんだなと生きた学びになりました。

相手の気持ちを軽くするような、ほんの少し明るくするような言葉を使っていきたいですね！

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12月20日(金)

芸術祭

なりたい自分を先取りしよう^_^！

【相手の気持ちを軽くする一言】