可愛い分厚い日記帳にびっしり書いている友達の日記を見た時、尊敬と少しの劣等感を感じて自分にはなぜできないのだろうと考えたりしていました。
当時はできない理由も分からずあきらめてしまったけれど、いま考えると書いた時の感情と次の日読み返している時の感情が少し違っていて、なんだか嘘で綴られた偽物な文章が書いてある気がしたからかもしれません。
その日の自分はそう思いそう感じたのだからそれでいいのに、なにか本物ではないことに違和感を感じ、自分に合わないことのリストにいれてしまったのです。
自分の考えや気持ちを表現するのは難しく、それを言葉にして伝えることはもっと難しい。
でも、低い語彙力を使って伝えたその先にはなにかを得ることができ、小さな頃の自分より少しは成長したことを感じられて、生きる活力になっていることを大人になった私は感じるのです。
私は書くことが好きです。
起きた出来事や人との会話で思った色々な感情が心に積み重なり悶々とした状態のとき、こうやって書くことによって頭の中が整理され心が解放されるのです。
前回の記事にたくさんのいいねありがとうございます
最近購入した漫画「ゆるキャン」
久しぶりに全巻揃えようかなと思っています
