実は昨晩の深夜１２時とんでもないことが発覚して…
旅行の服装は制服なのですが、なんと制服のスカートを冬服も夏服もクリーニングに出してしまっていて家にないことが判明
旅行は制服で行くことも聞いていたし自分でもわかっていたはずなのに…
結局友達に冬服のスカートを朝持ってきてもらい、駅のトイレで急いで着替えてなんとか無事に出発できました。
私こういううっかりした失敗をよくしてしまうんです…
勘違いというか思い違いというか…出かけたら必ず何かひとつは忘れるし、方向音痴で目的地と真反対に行く、鞄に入れたはずのものを失くす、予定の日にちを間違える等
今回は久しぶりの失敗でしたが、自己嫌悪でなかなか立ち直れずです
この暑さもありますが、娘は２回ほど遊びに行きましたがその予定以外は一日中エアコンのきいた涼しい部屋で、SNSやゲーム三昧、気が向いたら少し宿題をする毎日。
高校二年生、この過ごし方で合っているのか正解も分からず、気づけばもう夏休みがはじまって２週間がたちます。
私の複雑な思いとは裏腹に、娘は学校に行っている時とは比べものにならないほどにこにこしていて笑顔も多く、私に話しかけたり、冗談を言ったり歌ったり踊ったり楽しそうに過ごしているんです
先日２校、大学と専門学校のオープンスクールへ一緒に行ってきました。
私は高校から進学せず就職したので、娘と初めての体験となりました。
大学で入試に関する話を聞いていたのですが、その話がとても良かったです
どんな失敗も挫折も良いことも悪いことも、全ての経験がその人を作り上げている
だから自分がどうしてこの学校を選んだのか、そして入学したあと自分はどのようにこの学校で学んでいき社会とつながっていきたいのか、想像力と発想力をもって、なにかの本に書いてある言葉ではなく自分の言葉で積極的に伝えてほしい。
英検１級をもっています、部活の県大会で賞をとりました、そのようなことだけを話すのではなく、自分はその経験を経てどう感じ、どう思い、どうその後に生かしていったのか、成功も挫折も結果だけではなくて具体的に話せるようになってほしいと思います
とお話されていました。
よくある王子様とお姫様はハッピーエンドで幸せに暮らしましたで終わるのではなく、そのあとの話が知りたい私には心に響く話でした。
さて夜はなにをしよう
