いよいよ・・・ってよりもあっという間に来てしまったワールドカップの初戦、VSカメルーン!
予想通りの守備的布陣・ゼロトップで臨んだ試合。
お互いに様子を伺うような静かな立ち上がりでしたが、日本代表はなかなかいい集中力を持って入れていたと思います。
カメルーンはどことなくぎこちないプレイが目立っていましたが、散発的ながらも鋭い攻撃は見えました。
プランどおりに堅い戦いでカメルーンの隙を狙っていたように思います。
日本は前半20分ぐらいまでは攻撃には人数をかけていませんでしたが、25分ごろから相手の左サイドを徹底して攻めていました。
先制点はその右サイドの松井からのクロスでした。
クロスに対して相手がボールウォッチャーになるのもスカウティングどおりだったのでしょう。
落ち着いて決めた本田はなんとも言えない風格さえ感じさせるようなゴールでした☆
後半はカメルーンの猛攻に耐える時間帯は長かったですが、トゥーリオ、中澤のCBはよく耐えたし、本田は最後まで体を張ってくれました。
このところ不調に思えた遠藤も今日はうまく試合に入れていたし、長友は攻めあがる場面は少なかったものの上手いカバーリングもありました。
トレーニングマッチのネガティブな内容をしっかり糧にしてくれました。
何より、選手たちがひとつになって勝利のために向かっていった姿は頼もしかったです☆
愚直でスマートとは言いがたい戦い方でしたが、これもまた日本人らしいのかな、とも思います。
これで二戦目以降に希望がつながりました。
オランダ戦も泥臭い勝利を求めていってほしいです☆
yu-taka
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