先日断捨離していたら不妊治療でもらった書類一式が出てきた。


もう私は不妊治療しないからな、と思い切って捨てました。


長女の時も、今回の次女を授かれたのも不妊治療のおかげ。

本当に私は感謝しています。


私の不妊治療にまつわる色々をまとめてみることにします看板持ち






1、不妊治療するかしないか〜夫婦生活


私たち夫婦が出会い、結婚したのは私31、夫34。

もう30代だし、私は一刻も早く産みたかった。

母が助産師で小さい頃から「産むなら35までがいいよ」と呪いのように言われていたのも大きい💧

母の言うことは医学的には最もなのかもしれないけど、今の時代にはそぐわない発言だな、と今なら思う。

でも産む前の私は35までには2人産みたい!と本当に焦っていました。



加えて夫は本当に良い人なんだけれど、性生活にだけ問題が。


それまで私は割と性欲強め、夜は上手でセクシーでイケメン、本当に惹かれるけど、パチンコや車でお金遣い荒かったりメンタル弱めだったり、浮気したり、難ありメンズとばかり付き合っていてズタボロでした。


夫は紳士的で優しくて、お金も堅実、家事も得意。(特に料理上手)見た目もまぁまぁだし、やっと私も結婚向きの人を選べた‼️と喜んだのですが。




EDでした。




最初はえー😵と正直思いましたが。

ダメンズと付き合い疲れていた私は年齢もあるのか?20代の時ほど性欲もなく。

日中のデートとかは楽しいし、すごく私に尽くしてくれる人だし、EDでも治療していけばいいか、と思いました。


夫は、EDのことを元カノに色々言われて病院受診したことはある、精子とか機能的には問題ないから、子供もできる、原因は不明と言われた、といつかチラッと言ってくれました。



機能的には問題ないなら、今は不妊治療あるしなぁと思った私は、もうこの時点で不妊治療を決めていたかもしれません。



そしてそんな弱みをちゃんと言ってくれたのが嬉しかったし、なんだか夫に対して愛おしさが芽生えたのでした。


幸い、兄夫婦も不妊治療していて話をなんとなく聞いていたので不妊治療に対する抵抗感もなかったかもしれません。


結婚一年目は新婚旅行をしたり、引越しやらなんやらで忙しく、その間も自然妊娠しないかなーと、排卵日付近に頑張ることはあったけれど授からず。


私も体的になんだか疲れていたし、夫も営み前に薬を飲んで頑張っている姿を見るとなんだか切ない思いをしてました悲しい



やっぱり自然妊娠はせず、一年が経過したので、32才で不妊治療に向けて動き出しました。


ちなみに、夫は未だにあまり夜の方は積極的に誘ってきませんが(今は妊娠中だからなんだけど)、薬を飲まなくてもできるようになりました。


精神的なものなのか、生活習慣が改善されたからなのか理由はわかりませんが。


いつか夫とときめく夜を過ごしたいなと、たまに思います。