【思い出話】トンデモ義母さん⑫


前回のお話はこちら

私が遺産を独り占めして離婚するつもりだと義母さんに聞かされた旦那くん。



思わず私は



「そんなわけないでしょ！！！！」


と声を荒げてしまいました。




「わかってるよ！そんなことないって俺も言ったよ」



うろたえる旦那くんがあまりにも不憫だったので(笑)、すぐに私は落ち着いて話しました。




確かに記憶を辿れば義父さんが入院中に一度遺産をあげると言ったことはある。



でもそもそも遺産っていってもボロ家（失礼）とわずかな貯金くらいだろうから、本気にはしていなかった。



いちいち否定するのも面倒だったから、ありがとうと言っておいた。



遺産と呼べるものがあるなら、あなたと義姉さんでわければいい。
私が口出しすることじゃないし、するつもりもない。




そして離婚するなんて思ったことも言ったこともない！！





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上記の内容をなるべく優しく(笑)伝えました





「そっか。そうだよね、俺もわかってたけど、、、、母さんが父さんに聞いたっていうから、、、変なこと言ってごめんね泣」





反省の弁を述べる旦那くんでしたが、私は違うところに引っかかりました。




「義母さん、入院中にお見舞いに来てたってこと？？？」




「ねぇ、義父さんの入院バッグどこ？お葬式の時、通帳なかったけど見つかったの？」





お葬式の料金の支払いはうちと義姉さんで半分ずつしました。




ただふたりとも義父さんのためにお金を使いたくなかったので、葬儀代は義父の貯金で賄うつもりでした。






けれど入院中、家が留守になって物騒だからと持ってきていた通帳類が、入れていたはずの鍵付きの引き出しに見当たらなかったのです。







義父が亡くなったあとケアしてもらっている間に荷物をまとめて、葬儀社に連絡して、とバタバタしていたので引き出しになくてもカバンには入っているだろうと、とにかく部屋を空っぽにして出てきたのですが、、、、







葬儀社についてカバンを探しても通帳はなく、仕方なく自分たちで払ってもいいと思える額でお葬式を出しました。




（そもそも義父さんはなくなっているので、通帳のお金をすぐに出すことはできませんが、だいたいどのくらい残ってるかは確認しておきたかったのです）





ただ葬儀社でカバンをひっくり返すわけにもいかないので、きちんと探せていませんでした。






「ねえ、カバンどこだっけ？？」



私の問いかけに旦那くんは慌てて玄関先に置きっぱなしだった荷物を持ってきました。




つづく




喉の不調や口内炎に本当にオススメのマヌカハニーです。

 そのまま舐めるのがおすすめですが、かなり濃いので慣れるまではヨーグルトに入れてもいいと思います。


 



今一番欲しい扇風機。

コードレスなので家中どこでも使えるし、キャンプや災害時にも使えます。

びっくりなくらいコンパクトになりますよ。

 

 


 これ洗える肌掛け布団なのですが、本当にめっっちゃ肌触りが気持ちいいので、ほんとーーーにおすすめです。

洗えるので、カバーかけずに使ってください。