こんにちは!おにこです。
今日は赤穂本社でのクルールイベント
「バレンタインのお菓子作り」を開催しました!
メニューはこちら!
●パリ風ブラウニー
●マンディアン
●アマンドショコラ
さっそく、アマンドショコラの
アーモンドのローストからスタート!
アーモンドはローストしてあるものを使ってもいいのですが、
その際は、炒め過ぎないようにしてくださいとのこと。
(アーモンドが苦くなってしまうそうです)
パチパチと音がするまで炒めます。
あめがけにした状態で、冷まします。
次は、ブラウニーに取り掛かります。
スイートチョコとバターを湯煎します。
牛乳、砂糖、卵を順に加え、粉類を混ぜ合わせます。
生地を型に入れて、ナッツ類をまぶします。
今回は小さなショコラティエに
ナッツ類をまぶしてもらいました
170℃~180℃で20分焼きます。
そして、ここからが本日最大の難所
「テンパリング」を教えてもらいます。
今回は、マンディアンに使うチョコレートをテンパリングします。
テンパリングとは…
チョコレートに含まれるカカオバターを分解し、
安定した細かい粒子に結晶させて、
融点を同じにするための温度調整のこと。
テンパリングを行うと、つややかで柔らかい口当たり、
なめらか口溶けのチョコレートに仕上がるそうです。
温度が上がってしまったり、下がってしまったり
するとやり直しになります
できるだけ水分(水蒸気)などが
入らないようにするのがポイント
この作業がちょっとめんどくさいなーって時は、
サラダ油を5%混ぜてもよいそうです。
テンパリングが終わったチョコレートが乾かないうちに
カップに移します。
先生がクランベリーやオレンジピールなどたくさん
用意してくれていたので、たっぷりかけていきます。
ここでも小さなパティシエが大活躍
チョコが余ってしまったら、ラップの上にスプーンで落として
固めたら、試食用に作れちゃいますよ
冷蔵庫で固めたらマンディアンの完成です。
最後にあめがけにしたアーモンドに
溶かしたチョコレートをかけていきます。
かけては乾かす作業を5回ほどしてから、
仕上げにココアパウダーをかけてアマンドショコラの完成です。
みんなでラッピングしました
温度管理がむずかしいのですが、
テンパリングがしっかりできていて
おいしいチョコレートになりました
スタッフの分まで作っていただき、ありがとうございました。
皆でおいしくいただきました。