こんばんは。

 

沢登教授です。

 

 

 

小説「コーヒーが冷めないうちに」に出てくるフレーズ。

 

「現実は変わらなくとも、

 

人の心が変わるのなら、

 

この椅子にもきっと大事な意味がある…」

 

 

 

ものの見方、考え方を変えるだけで、

 

目の前の景色は大きく変化していきます。

 

 

 

 

 

「先生っ!Q君が…」

 

急いで見に行くと、教科書を破り、投げ捨てているQ君の姿が。

 

「なにしてるんだ!」「自分が何をやっているのかわかっているのか!」

「二度とこんなことをするんじゃない!」

 

あらあら、ひとまず深呼吸、と。

 

「どうしたの?」

 

Q「…」

 

児童「なんかね、さっきまで問題考えていたよ」

 

「もしかして…難しい問題があった…?」

 

Q「…(黙ってうなずく)」

 

「そっかぁ、頑張って考えたんだね。」

 

Q「…(黙ってうなずく)」

 

「そんな時はね、破らなくても大丈夫なんだよ。

  ①引き出しにしまって、気分が落ち着くのを待つ。

  ②先生のところへ、できたところまで見せに来る。

  どっちならできそう?」

 

Q「①」

 

「そう、よく選べたね。じゃあ、今やってみようか。」

 

 「周りの人も教えてくれて、ありがとう。」

 

 

 

 

 

翌々日。

 

同じようにノートを破ろうとするQ君の姿が(笑)

 

しかし!!!

 

周りの子が私のマネをして、

 

「どっちの方法ならできそう?」

 

と、声をかける姿が。

 

 

 

 

 

理解しようとする人にだけ、見える世界があるんですね。