今でも覚えてる一番幼いころの思い出は?

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今回一番幼い頃の話ではなく「おむつを一番最終で使ったのが何時だったのか?」と言う事で記事にしたいと思います(これからまた使用する事もあるでしょうが・・・汗)
 
私はヘルパー2級の講習の時の課題で「寝たきりになった時、床ずれになる感覚とおむつで排泄する事の自分の感想」をレポートに書くと言う宿題を出されて・・・自宅でおむつをはいて、床に何も敷かずに4時間ぐらい寝ていましたが・・・誰もいない部屋でコミュニケーションも取れずにただひたすらに「寝返りをうてない状態」をしていると、メンタルがやられそうな状況になりました。最もきつかったのは排泄で、男性の場合仰向けになっていると排尿が困難で・・・いくら吸収力の良い大人用の紙おむつでも排尿の瞬間の気持ち悪さは二度と味わいたくないと思いました(もう10年以上前の事ですが、あの感覚は今でも思い出す事が出来ます)
 
・・・色々な事を考えていたら「最近の子供の紙おむつの事で、紙おむつで育った乳幼児がトイレトレーニングが遅くなる」と言う事を思い出し、排尿・排便した事が不快にならない様なおむつは乳幼児の脳の発達に良くないのではないかと考える様になりました。たぶん紙おむつが出る前は布のおむつで「濡れると気持ち悪いから泣く」と言う事で不快感を伝える手段があったと思うのですが、排尿していても気付かないほどの吸収力と言うのは不快であることを伝える機能が発達しないのではないかと思います。私が生まれた昭和世代中期はまだ布おむつだったので、両親共におむつに関しては苦労があったと思うんですが・・・紙おむつが主流になった現代、使い捨てのおむつになり実生活はかなり楽になってきたように思いますが・・・便利になった分何かが失われて行ったような感じがしています(大汗&苦笑)