開催日   2月16日(土)

集 合   小田急線梅ヶ丘駅改札口

吟行地   羽根木公園(世田谷区)

句会場   代田南地区会館


いよいよ立春も過ぎ、暦の上ではもう春です。都内は2週続けて週末の雪となりましたが、好天の日は陽射しの柔らかさに春を感じつつあります。これからは三寒四温・・・少しずつ暖かくなることでしょう。

さて、2月の吟行会ですが、梅が丘に「梅の花」を観に参りたいと思います。


・・・と書きつつ、果たして咲いているのでしょうか?少々不安ではあります。

水戸の梅祭りが2/20とあったので、世田谷辺りなら少し早めでも・・・などと設定したのですが・・・

こればかりは、気候条件によりますので、咲けよと願うばかりです。


こちらの羽根木公園は、都内でも有数の梅の名所で、菅原道真公ゆかりの「飛梅」の分身の紅白の梅が大宰府天満宮より寄贈されて植えられているそうです。

また、世田谷は俳人、中村汀女のゆかりの地でもあり、公園内に


 と     で                   はる  つき

外にも出よふるゝばかりに春の月


の句碑もあるそうです。700本の紅白の梅に彩られた庭園は見応えあるものと思われます。


公園から句会場までは、車で約10分。また乗り合せで移動できればと思っています。

食事は現地のレストランでランチでもと考えています。


それでは、また皆さまにお会いできることを心待ちにしております。

朝晩と昼間の寒暖の差が激しくなってくる頃です。お風邪など召しませぬようお身体ご自愛くださいませ。


黛人さんの句集から梅の句を拾い出してみました。


うめ   した  おお     いし  すわ

梅の下の巨きな石に坐りけり


うめ さ     きみ   よかん き                   たいじん

梅咲いて君くる予感来たりけり   石川黛人



羽根木公園の情報はこちら↓↓↓


東京散歩 その2 羽根木公園

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