三十七度を中心に上がり下がり。 | yoshinology

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世の中に偽りというものが無ければ、疑いが生じない。疑いが無ければ、探求が行われない。探求が無ければ、知恵も、知識も、天才も生まれない。 —Walter Savage Landor

 昨夜は発熱してしまい、三十七度を少し上がったくらいで止まったので、A型、或いはN1H1型インフルエンザではなさそうだと思われたのですが、万が一を考慮して、今日の予定はキャンセルさせて頂きました。今日の予定は、高校時代の友人のKN嬢の結婚パーティだったので、単純にKN嬢や友人達に会えない事が残念でしたし、失礼に当たった事を思うと、二重に残念です。

 ともあれ、KN嬢、ご結婚おめでとうございます。改めてお祝い出来ればと思います。


 熱の所為か薬の所為か、昨夜は二十五時になる前に寝たのですけれども、今日起きた時間は十八時を過ぎており、実に十七時間以上の睡眠を摂った事になります。それだけの睡眠を摂っても身体の調子が回復した訳でもなく、一時間毎にと言っては誇張かも知れませんが、それに近いくらいの頻度で体温計で体温を測っており、三十七度を中心に上がったり下がったりといった具合でした。買物や洗濯物の取り込みやゴミ出しを頼まれていたのですが、買物には行けませんでした。体調が回復していれば、明日行こうと思います。

 それにしても微熱というのは大変です。いっそ高熱を出してくれれば精神的には楽なのになと思います。動けない程の熱ではないという辺り、それでも動かなければならないという考えに至るからでしょうか。僕の様な楽をしたがる人間の、周囲の人間の感情を鑑みない無責任な態度なのでしょう。

 とは言え、身体的には当然平熱の方が嬉しいです。こう身体的にも精神的にも調子が悪い状況が続いていると、身体的にも精神的にも調子が良い時の活動的な自分がとても愛すべき人間の様に思えるのです。どうすれば好調な自分になる事が出来るのでしょうか。投薬だけに任せていて良いのかしら。考える事は山程ありそうです。