MH嬢の送別会。 | yoshinology

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世の中に偽りというものが無ければ、疑いが生じない。疑いが無ければ、探求が行われない。探求が無ければ、知恵も、知識も、天才も生まれない。 —Walter Savage Landor

 昨夜はN嬢のお友達のKN嬢が泊まって下さり、今朝はゆったりとした朝を過ごしました。

 僕はと言えば、珍しく朝に起きただけでなく、N嬢やKN嬢よりも早く起きました。僕が起きた直後に二人が起きたので、僕の発する生活音で起こしてしまったのではないかと心配になりましたが、「眠れましたか」と訊くと、「眠れたよ」と言って下さったので、一安心です。

 N嬢とKN嬢の二人は朝からお昼過ぎまで台所で過ごしており、僕はお風呂にだけ入った後に朝食を摂った時以外は、殆ど部屋で過ごしていました。お仕事に関するメールの遣り取りがあったのでした。

 お昼過ぎにKN嬢は帰路に就き、N嬢は途中の駅まで送って行きました。その間僕は仕事をしていましたが、夕方にN嬢が帰って来るまでに、何とか一段落出来ました。今日の仕事はかなり面倒でしたが、無事に通りそうです。


 夜からは淡路町にあるライブハウス、デボラさんに行きました。二〇〇四年から二〇〇六年まで、東京マハラジャンクションというソウルやファンクを演奏するバンドで一緒にやらせて頂き、それ以外にも何度もセッションをさせて頂き、企画バンドでも一緒に演奏させて頂いた、大変尊敬しているMH嬢が今度引越をする事になり、MH嬢の送別会が行われたのです。

 体調は相変わらず悪かったのですけれども、是非行かせて頂きました。到着した時にはMH嬢は勿論いらっしゃいましたが、MH嬢が組んでいたバンドメンバーさんが何名もいらっしゃり、半ば出来上がっているのではと思える程でした。

 僕は暫くはジンジャーエールやコーラを飲んでいたのですが、演奏をする事になり、「『ロックン・ロール』やるよ」と言われ、聴いてはいても演奏した事は無かったので、どうなる事かと思ったのですが、無事に始まり、無事に終わる事が出来ました。でもきっとドラマーのJIさんが聴いていたら怒っていただろうなあ。

 その後はまた飲んだり食べたりしていたのですが、ジャズを演奏する事になり、「じゃあ」と言ってお酒を飲みました。素面でジャズなどとても出来ません。良くない事ですが。という訳で、『枯葉』を演奏し、シャーデーの『スムース・オペレーター』を演奏しました。その後はまた飲んだり食べたりして、いまいち覚えていないのですが、音止め十三分前にベースのTA君が到着し、『ザ・チキン』で締めさせて頂きました。演奏終了後にトランペットのKFさんが到着。惜しいタイミングでした。

 今日集まった僕の音楽仲間は、主役のMH嬢、ギターのDさん、ギターのKさん、ボーカルのYさん、ボーカルのIK嬢、トロンボーンのYH君、パーカッションのMTさん、ベースのTA君、トランペットのFKさんでした。大変盛り上がりました。それだけでもMH嬢の人柄を知る事が出来るというものです。

 最後は今日集まった皆さん全員で集合写真を撮影しました。MH嬢、ラブです。