こんにちは。

今朝は盛岡で初雪を観測したとのニュースがありました。

晩秋を迎えた岩手・盛岡の自宅からブログを書いています。

 

北海道を訪れていました。
マスコミが札幌に焦点を当てて報道を繰り返している最中で賛否はあるでしょうけれど、僕自身もヒト・モノが動かないと立ち行かない商売をしていますので、国・自治体が往来の制限をかけない限りはなるべく普通に過ごすつもりでいます。

(勿論、ホットスポットになっている夜の街には行きませんし、マスク等感染予防はしています。)

とはいえ、時の情勢により二度延期していました、、、。

延期すると来春までは訪問が難しいということで、今回は一泊だけで行くことにしました。

分骨している母親の遺骨が納められている祖父母の墓を訪れることが目的です。

 

 

札幌駅の“三点チャイム”(列車の到着を知らせる合図)を聞くと北海道にやってきたことを実感します。

道内各地からの長距離列車がひっきりなしに発着するので、それも相まって旅情を掻き立てる。

今も昔もこれは変わらずです。



北海道鉄道140周年のパネル展示がありました。

子供の頃の懐かしい記憶、、、既に線路自体は高架化されていたので現在の姿でしたが、駅舎はまだ古い“4代目”でした。

昭和~平成にかけて、、、自分の親世代がずっと見つめてきた街の姿です。最後の方は僕自身も、、、。




一方、現在の札幌駅の姿です。昔の様相をギリギリ知っている世代なので、すっかり都会的になって隔世の感。

JRタワー・大丸がオープンして初めて訪れた時は変貌ぶりに驚いたことを記憶しています。



パネル展示にはこれから先の未来のことも。北海道新幹線の札幌延伸を見据えてもう一棟高層ビルが建築されることは初めて知りました。駅前の札幌西武跡地にも同様に高層ビルが建つようですし、時代とともに街の姿は変わっていくのでしょう、、、。

 


余談ですが、走っている列車も随分と様変わりしました。北海道といえば赤い電車のイメージが強いですが(分かる人には分かる)、もうそれも遠い過去の話です、、、。ところで、普通列車はどの車両も窓が異様に汚いのは何故だろうか、、、。窓を清掃する費用をケチってるとかなのか、何なのか、、、。