こんにちは Dr D@喜界島です。ブログの更新が遅れました。

10月23日から25日まで定期診療をおこなっています。

おもに循環器系の患者を中心に60人前後の患者さんの診療、研修医からのコンサルテーションを受けています。

10月の初旬に第2回の救急隊との勉強会をしました。

内科からは「痙攣重責発作の一例」

外科からは「脾臓摘出後の肺炎・敗血症について」の発表でした。

 

痙攣重責発作については

痙攣の原因が、頭部だけではなく、全身の問題であること

痙攣重責の定義の変更、重責の早期認識

痙攣はなにがあんでも、とめること

 

以上を、熱く、暑く話しました。

 

8月に大和市内の病院2件断れ、3件目に当院へ搬送、搬送時にも痙攣が出現しており、上記のルールで意地でも止めました。

 

「たらいまわし救急」がなくなるためには、一つには「幅広い知識をもった総合診療医、救急医」の育成と整備、また入院となったとき「引き受けの専門診療科」が存在することと思います。

当院では、医師個人のレベルで「総合診療」はおこなえていますが、そのバックアップ体制の専門家が少ないのも現状です。

 

その為、近隣の3次救命センター(北里大学、聖マリアンナ大学横浜市西部病院または湘南鎌倉総合病院に当院で加療できない患者様をお願いしないといけない現状です。

 

 

現状の力で、何ができるか、常に「いつドクターヘリをとばすのか」を考えている日々です。