久しぶりに津輕君との釣行でした。
メタル系の釣りにちょっと伸び悩みを感じていたのでいわば『メタル道場』として付き合ってもらいました。
スピナーベイトのイメージが強い津輕ですが、実はメタルジグでもH-1グランプリを制している得意ジャンルのようです。
「メタルは縦のスピナーベイト」と彼が例えるその理由の一端を感じるべく、大半の時間をメタルワサビー、メタルバイブ各種に割き、たまにスピナーベイト、たまにジャークベイトとハードベイトばかりで過ごしました。
冬に一緒に釣りをするのはずいぶんと久しぶりなので、改めて見た彼のメタルさばきに「え?そんな強くしゃくるの!?」と思わず聞いてしまったのですが、「いや、コレはね○×△□で、バスの目線から○○で~」と例のごとくわかりやすい説明を受けるとあらビックリ。自然と同じような竿さばきになりました。
この際、動作の身振り手振りの説明は一切無し。言葉の解像度が高く、聞いている人に適切に伝わり、実際の動作指示がなくても人に伝わるっていう事にちょっと関心してしまったのでありました。
釣果自体は冷え込みのタイミングお手上げって感じになってしまいましたが、お互いの近況報告等も含めて良い時間となりました。