日曜の参観日

家族はみーんなお休み

だけど自分は小学校



わたしだったら…

え〜みんなと一緒にいたい〜

休みたーい

雨だし〜ってなりそうだけど


そこを気持ちをなんとか切り替えて

自分で起きて、着替えて、ママが作った

簡単なサンドイッチを食べて

重たいランドセルを背負っていった




 

    

    

こんにちは
山口県防府市
親と子のあたたかな心と体を育む
おうち教室 piscapisca
子育てコミュニケーター

夏には5人のママの
ふかのともみです

 

 



それだけでも

花丸だ合格


と思えるようになったのです






帰ってきたら靴下までびちゃびちゃで


どんな帰り方してきたの?


って謎すぎるし

そのまま玄関に上がるのは

確かにまずいこと、

だけれど


それまでの過程を想像したら

長男の顔を見たら


がんばったよね

緊張したよね

午前中だけだけど

たくさんの人が見ている中で

授業をうけるって

すごいことよね


声のかけ方が変わってくるニコニコ




「おつかれさま、よく帰ってきたね〜」



「靴下は玄関で脱いでくれる?

へとへとだよね」




わたしだったら

靴下も脱ぎたくなくなるくらい

頑張ったときは

そんな風に言ってほしいな


そしたら、

その後のこともちょっと休んで

頑張れる気がするから看板持ち



「靴下びっしゃびしゃやないか!

なんでこんなんであがってくるんか!

そんなんならもう〇〇も〇〇もやるな!」

玄関に響く声に


つい

パパに

「それは言い過ぎじゃない?」

って言ってしまったけれど


もちろんわたしも

言い過ぎてしまう時はあって、

そばにいるこどもたちから

嗜められることもあって

それでようやくはっとする時もある



だから

こうして今日はそんな風に声をかけられる






パパに伝える時は

「仕事から帰ってきてへとへとで

そんな時にそんな風に言われたら

嫌な気持ちにならない?」


パパが伝えたかったのは

ただただ、ぬれたままの靴下で

玄関に上がるのはどうなのか?

ということ



長男に伝える時も

「パパもごめんねって言ってたよね

言いすぎたなって思っていると思うよ」

と伝えながら


長男の背中を撫でる



どっちの気持ちもわかる😌


どっちの立場も体験してきたから☺️




涙を拭いて

「パパきらい」

といいながら車に乗って出かけていった長男




何を見るか?

どこを見るか?

いつを見るか?

誰を見るか?



意識するだけでも

言葉が変わる看板持ち



これはパパを責めたいわけでもないし

長男だけを擁護したいわけでもない

ただ

伝えたいことが伝わらないのって

なんだか違うのかな?と思うから



わたしも

毎回「こうしたほうがよかったかな?」

「次はこんな風に伝えてみようかな」

の繰り返し



どんな家族関係でいたいかな



まずはわたしから言葉を変えていく

身方を変えていく


これもなんとなく実験のような気分で





あ〜言い過ぎちゃったなぁ


本当はそんな理由があったのかぁ

気づいてあげられなくてごめん


なんてことは

本当にたくさんあって


その度に

次はこうしてみよう、こうやってきいてみよう



それは

その子の心を、気持ちを知りたいから



見方を変えるとこの子の世界一の味方になれるから


🌟