ドイツ人だけどブラジル人?“アレモン”の真実 | いつも頭にサッカーボール 少年サッカースクール

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茨城県笠間市、筑西市、桜川市でY.S.S.サッカースクールを活動中。元サッカーライターが独自の視点で様々な角度から考察するブログです。

アレモンは1986年、1990年のワールドカップでブラジル代表の中盤を支えた名プレーヤー。

その堅実なプレースタイルは、派手さこそないものの、チームのリズムを整える縁の下の力持ちとして高く評価されました。クラブチームではイタリア・ナポリに在籍し、マラドーナのサポート役としても大活躍。華やかなスターの陰で黙々とチームに貢献する、まさに職人肌の選手でした。

 

本名はリカルド・ロジェーリオ・デ・ブリト。まるでドイツ人のような勤勉さと真面目さで、アレモン(ドイツ人)というニックネームがつけられた彼ですが、れっきとしたブラジル人です。