こんにちは、ハチ子です。
生きてます笑

ある会話を聴いてた中で

引っかかったのでメモしときます。



お金にならない事だけど、やりたい事の延長で

自分では無い誰かの為に、お金なんて関係なく

やることはあると。

キャッシュバックがあるから頼まれてやるという事はしないけど、お金関係なく、やってあげたい、とかお世話になった恩を返したい時にやる。
という内容だった。

恩を返す

御恩と奉公だ

私の子供の頃からのキーワードの中にある
「御恩と奉公」という言葉。


御恩と奉公のざっくり解説↓
いただいた恩に対して、労働で返す
というニュアンスだ。

そして、

恩を売る

という言葉があるよね。

売れるんだ?!

恩を売るの意味は

相手からの感謝や見返りなどを期待してを施す。
先に、バックを想定してるのね、成る程。

私は何となく、恩に値段を付けてないだろうか?

恩のレベルがやっぱりあると思うけど、

もちろん中には値段なんて付けられない恩、

その人の為なら何でもしたい、と思える相手もいるが、

それをMAXとして、

重たい荷物を運ぶの手伝ってくれたから、ありがとう、の缶ジュース(120円)

とか

友達が引越し手伝ってくれてありがとうの焼肉奢り(10,000円?)

とか

ざっくり、恩は私たちの中で換金されている感覚があるんだな。

就職難で拾ってくれた会社に貢献した
は、幾らなのか?
もう、十分恩を返した(売上げを出した)から、
恩は返せた、と思うのかな?
でも、それが幾らなのかは自分で決めることだね。

苦しい時に一緒にいて救ってくれた
は、幾らなのか?
値段は分からん。
でも、どこかで「恩をかえさなきゃ、恩を返した」という感覚があるのもまた事実。

日本文化に染み付いた、御恩と奉公、が関係あるよねこれは。

美しいと思ってた恩、だけど、それはうっすらと換金されている。
恩は価値になる訳だ。

そもそも、鎌倉時代の恩=土地だし笑

ガチじゃん?笑笑


土地、金、人、物、情報、時間、恩

この辺は価値として等価交換の対象になるね。

あとは、、、
感情はどうだろう?
色は?
空間は土地みたいなもん?
ま、それはまた今度。

恩て案外美しいだけの世界で無かったんだなぁという感覚でした。



ハチ子