ごみ処理場問題で揺れてるタケダワイナリーですが
ワイン造りに関しては、タケダの歴史を守りつつも
すこしずつ進化してるのがわかり
これから出るワインに、ますます目が離せないのんべぃヨリコです。
タケダのワイン、特に赤に関しては、熱烈なファンが多く
すぐに「売り切れ~」となることが多々あります。
また、その年のぶどうの状態や、ワインと樽との相性など
予想以上のものが出来ることも多く
そうすると「スペシャルバージョン」なるものも登場します。
これもそのひとつ。
タケダワイナリー アッサンブラージュ スペシャル
色々な観点からバージョンアップし (お値段も・笑)
それはそれで嬉しいのですが
従来のアッサンブラージュは、今後造らない!というじゃありませんかっ!
アッサンブラージュというのは「ブレンド」という意味。
その年の葡萄の一番いいところを引き出すために
毎年微妙にブレンド具合が違います。
社長で醸造家の岸平社長は、ブレンドをするときは
1週間前から体調を整え、刺激物を控え
万全の構えで味わいを決める、と聞きました。
その絶妙なブレンド具合は、ボルドーワインにまけちゃーいないっ!と
思ってます。
その従来のアッサンブラージュ、なんと最後は
当店が買い占めてたそうです。
が、現在、残り在庫数が 「10」 をきりましたっ!!
もう2度とこのワインと出会えない、と思うと
後生大事に持っていようか、
はたまた、タケダの熱烈なファンに捧げようかと
ワタシのココロは地震なみに揺れてます。
「幻」になりつつあるアッサンブラージュ。
これに関しては、直接お問合せ下さい。