西和賀日記492回「子熊思い鹿肉煮込み」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

夕方の真昼温泉で、きのうの子熊目撃の話題になりました。

 

 

事情通が言いました。

「去年の秋は母熊がかなり撃たれたからなぁ」

「母熊がいない1歳の子熊は冬眠を教わっていないからなぁ」

そうか、僕も去年は獲れたての熊肉をもらって食べたっけ…。

熊は冬眠しなければならないことを知らない子熊は、深くなっていく雪の中、どうやって生きていくのでしょう。

本能で冬眠できればいいんだけど。

 

 

人間はあったかい家であったかい晩酌ができるからいいんだなぁ。

 

 

前回、逆転ホームラン的出来だったゼンマイは、2打席連続ホームランでした。

 

 

今宵のメーンディッシュは鹿肉の煮込みです。

やわらかくて、エゾシカはこんなかと実感できる味と食感です。

コンソメスープ仕立てです。

 

 

大相撲初場所が初日を迎えましたね。

能登半島地震で大きな被害があった石川県や富山県の出身力士を応援したくなります。

新入幕の大の里(石川県津幡町)は勝ちました。

遠藤(石川県穴水町)は残念。

朝乃山(富山市)は力強い相撲で勝ちました。

今場所は彼らの相撲に思い入れを持って観る人も多いのではないでしょうか。

いつもより早く真昼温泉に行ったら男湯は超満員でした。

常連の皆さんも大相撲を意識して早めに来たようです。 (1月14日)