政府は15日午前の閣議で、駐中国大使に丹羽宇一郎伊藤忠商事相談役を起用することを決定した。
歴代の中国大使は外務省の中国専門家が起用される例が多かったが、民間人の登用は丹羽氏が初めて。同氏は北京市経済顧問を務めるなど中国とのパイプが太い。古川元久官房副長官は同日午前の記者会見で同氏の起用理由について、「経済分野で大きな知見を有し、中国事情に明るいからだ」と述べた。
また、駐ギリシャ大使に戸田博史野村証券顧問、国連大使に西田恒夫駐カナダ大使、後任のカナダ大使に石川薫駐エジプト大使、駐韓国大使に武藤正敏駐クウェート大使を充てる人事なども決めた。発令はいずれも17日付。
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