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小旅行

殆どしっかりした予定も立てず、下調べもしないで、和歌山県の橋本市と高野山に行って来ました!
急遽、自分の予定が変更になったのをキッカケにその週末を家族旅行に当てる事にしました。パリから帰省中の2番目の姉と私に、ご先祖のことを話す父の嬉しそうな姿に、”ルーツ”を探す旅にしようと、軽い気持ちで検索をかけみました。父も知らなかったのですが、うちのご先祖の出身地和歌山には隅田八幡宮という場所や隅田の名前(あちらではスダと呼びます)のつく川や地区や名所が出てきました。加藤清正なども曾祖母の思い出話に出てくるし、歴史に詳しい父の話も面白く、気づいたらその橋本からそんな遠くなさそうな高野山の宿坊の予約をしていました。かなりスムーズに運ぶので、これは行かなくてはいけない!そんな気分になっていました。当日は朝5時起床。NEWファミリーのラーユちゃん(仔犬)も一緒に新幹線に乗り込み、勘とiphoneのナビだけを頼りに進む旅は始まりました。後で現地の方の話で分かった事ですが、時間が倍以上もかかってしまったらしいです、苦笑。それだけに最初の目的地の隅田八幡神社に辿り着いた時には感動がありました。
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宮司のご夫婦の親切なお話なども更に私たちの興奮を高め、新幹線を含めてローカルな電車含めて6本も乗継ぎ、おまけにかなり歩いた疲れもぶっ飛びました!

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1泊する時間しかないので、次の目的地”高野山”に向かいました。快速や折返しの列車などで、数回駅やホームを走りましたが、最後に乗ったケーブルカーで無事夕方には到着。予想以上の寒さには参りましたが、またその厳かな雰囲気と澄んだ空気と気の流れのような波動のおかげで、疲れなど全く感じなくなっていました。
無駄の一切無い宿坊もこれまたよかったです。夜と朝にいただいた精進料理はこれまでの中で最高のものでしたし、檜のお風呂も温泉湯ではないのに、身体の中に浸透する感じで温められました。
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早朝の御務めが終わり、私達は高野山の奥の院に足を運びました(流石に歩きではなくタクシー利用です...)。いや~、その樹木の生命力とその凄さや、歴史的な人物のお墓も何だか、父の歴史の話を3Dで想像出来るようなそんな気分にもなりました。
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その後、私達は数時間かけて京都に再び戻り、高野山とはまた一味違う雰囲気の観光名所やお寺巡りをして、新幹線で無事戻りました。たった一日半の旅でしたが、タイムトリップしたような、少なくとも3日間ほど離れたようなそんな錯覚を覚えた想像以上の旅行となりました。


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直感

アップした記事が消えてしまいました。操作ミスとは言え、ガーン。。。気持ちを取り直し、、、

今日は久しぶりの完全OFF DAYでした。太陽が出ているだけでハッピーになります。
昨日はスタジオで数名とワイワイ話していたのですが、自分の大事にしている直感の話題にもなったので今日は「直感」について書こうと思います。

2004年3月に帰国して丁度8年が過ぎました。生まれ18歳まで育った熊本以外、一つの場所に5年以上住んだことのない私には驚くことです。いつも心に「ここに行きたい!」と出て来ると旅行または国を変えて物事の前後をあまり計算などせず引越しなどしていたので、これは自分でも快挙です。それから2002年に劇団四季でのWSをきっかけに、それまでは自分のためのコンディション作りだったことに名前を付けてアウェークニングとして教えはじめて丁度10年になります。 Awakening`s 10th anniversaryです!

ちょっと話はずれましたが、直感というのはただ単に浮かんで来る感情のように思いがちですが、実はもっと奥深く、実はその直感として浮かび上がることには理由があるということ。そしてその理由の殆どは自分自身のそれまでの経験やそれによって学んできた知識から生まれるもの、と読んだことがあります。直感を無視してしまっては、次の自分の直感的な判断力を向上させることは出来ません。これは自分以外からは学べないことです。だから、心の中から浮かんでくる「直感」を大事に、直感力=自分自身の真の判断力を上げていく事を目標に、これからも生きる力の大きな要素として「直感力」を磨き続けて行こうと思います。


夢のひとつ

現在、ダンスの義務教育化や関連事業がメデイアなどで騒がれておりますが、もっと根底の部分にあること、日々この重大な作業に携わっております。何かを感じていただけたら嬉しいです。

この度、総合監修、専務理事を務めております「日本ストリートダンス認定協議会」の根底にある目標として、義務教育となる”フォークダンス・創作ダンス・現代的リズムのダンス” の 授業の中で、指導者含む生徒一人一人がダンスの持つ素晴らしさや楽しさを体感してもらうことであり、また日々の”元気に生きるためのツール”になってほしいと心から願っています。
赤ちゃんと同じように、人間は言葉が喋れるようになる前に、体で表現します。ダンスはプリミティブ(原始的)な表現方法です。ジャンルや人種は関係なく、実は私たち人間の遺伝子に組み込まれている自然な行動なのです。そんな「踊る」という素晴らしいツールを義務教育の中で伝えることの出来る講師陣の育成、またそこから生徒一人一人の生命力に輝きやパワーが増すことを想像するだけで、私自身の心も体も躍り続けています!!

No Dance,No Life 4 Real :D:D:D