洋々の「VOLTAGE SPOT」 -26ページ目

こう出来たら・・・

野球チーム『ハイボルテージ』を運営して、

今年の1月で

無事10周年を迎えることができた。




振り返ることはしないが、

沢山の方々との出会いと別れがあった。




そんな縁には本当に感謝している。




チームをマネジメントしていく上で、

自分が大切にしている感覚がある。




「自分がチームのメンバーだったらこうしてほしいなぁ。」

と思う企画を継続して建てる。

ということ。




なるべく試合のクオリティを落とさず、

草野球ながらも緊張感が維持された試合を組む。

  ↓

「真剣勝負娯楽」

っていう位置づけですね。



練習試合でも公式戦同様、

しっかりと審判も派遣して、

ベースがないグランドでも

チーム用を配備して、

怪我対策に防具着用も徹底し、

保険にも加盟する。




チーム内のレクリエーションを充実させるため、

個人成績を管理し、

スコアブック代わりに毎試合動画を撮影する。




などなど・・・




この10年、

沢山の素晴らしい野球チームの代表様に出会った。




こんなチームでプレー出来たら、

楽しいやろうなぁ!

と思わせるマネジメントをされている方が沢山いる。




自分は出来ているだろうかと。

そういう方々と挨拶すると自問自答の連続。




昨年の6月。


連盟の夏季大会のマウンドにて。


右肘靭帯を故障してから、

ほとんど試合に出場せず、

裏方ばかりの日が続いた。




自分がプレーできない分、

正直、

面倒だな、

という気持ちが強く、

様々な更新が滞った。




スケジュールや、

他チーム様との折衝などは、

切らさずマネジメントしたが、

自分がプレー出来ないというもどかしさは、

最近まで消えないままだった。




ようやく怪我して10か月も経つと、

重い腰を上げなアカンなと。




今日はちょっと多めに時間を取って、

録画していた先週の試合(ダブルヘッダー)のひとつを、

しっかり見た。




スコアブックにも一球一球、

丁寧に記載した。




チームの問題点が沢山見えた。




みんなには楽しく野球して欲しい。




だからこそ注意や叱責はあまりしたくない。

ただ、

気付いて欲しい点は伝えたい。




ちょっとしたワンプレーや、

何気ないしぐさで、

グランドの空気は一変してしまうってことを。




自分がマウンドにいたら気付かないことだろう。

ベンチで戦況を見守ってるから気付いたことだろう。




一球一球への集中力がある時とない時の差が

大きすぎるのだ。




今週末と、

ゴールデンウィーク。




贅沢な野球を2試合マッチメイクした。




『舞洲ベースボールスタジアム』



『ほっともっとフィールド神戸』




あぁ~。

俺もプレーしたいな!




ということで、

今週水曜。




整形外科の経過診察だ。




リハビリとトレーニング、

しっかりやらないと!



先週の試合画像のコラージュより。