ヒガンバナを見てきました。

Ａｌａｉｎ　Ｄｅｃｏ（アランデコ）　白鳥です。

お花のレッスンを静岡市鷹匠の「ＲdesignStudio」さん内のお部屋で行っています。

自宅の近くを散歩。

ヒガンバナを見てきました。

台風で、ちってしまったかなーと心配もありましたが、

雨がそれほどでもなかったせいでしょうか…。

大丈夫でした。

そこで、今日は、ちょっと

ヒガンバナの豆知識(^^

「ヒガンバナ」の呼び名の由来は、

お彼岸の時期に咲くことからきているそうです。

そのまんまです…。

毎年、規則正しく、秋の彼岸の前後に土の中から

すーっと蕾のついた茎をのばし花を咲かせます。

いやぁ～

例年、本当にこのタイミングに花が咲きます。

９月に入って、いきなり赤い花があちらこちらに咲いてくるので、

インパクト大のお花です。

植物のセンサーってどうなっているんでしょうね。

感心しちゃいます。

このヒガンバナですが、実はいろんな呼び名があります。

『曼珠沙華(まんじゅしゃげ)』が有名ですね。

これは、仏教のサンスクリット語で、

「天上の花」という意味だそうです。

お釈迦様が説法をしているときに天からふり注いだお花で、

大変ありがたいお花なんだそうです。

『曼珠沙華』というと、なんだか高貴なかんじがして私も好きです。

そして、不思議なのが、葉っぱです。

お花が咲いている間は葉っぱは生えてきません。

お花が終わると、葉っぱがでてきて冬の間、青々と茂り、春になると枯れます。

ちなみに、お隣の韓国では、

「花と葉が決して出会うことがない」ということで、

互いを想う・・・
『サンチョ（相思華）』と呼ばれてるそうです。

なんだか、これも素敵な名前ですね。

↓青い空に赤い花が映えますね(^^