『〰️ 先生!』 と呼ばれることが苦手です。

一瞬止まって、 ここではそういう呼び方なんだ と 飲み込んで それから返事をします真顔


自分で思っている『先生』 のイメージと 自分が なりたいと思っている姿が 少しずれているからなのかもしれません。


もちろん子供の成長を考えて、 指導計画 も一生懸命考えるし、 努力もしているつもりです。


だけど本当は違うんです。


例えば 怪我一つに、あまり 臆病になりたくないんです。

『 小さい怪我のひとつやふたつあった方が、 かっこいいのよ💪』

本当はそう言いたいんです。
安全を守ることはもちろん大事だけれど、 怪我を心配し過ぎて あれもこれもだめとはあまり言いたくないんです。



生活を時間で区切ることは大事だけれど、 習慣をつくることはもちろん大事だけれど、 もう少し一人一人の 体調と気持ちに即してあげたいんです。


子どものその時の気分に合わせて、 散歩ルートを変えてあげたり、 雨が降ってきたら みんなで外に飛び出したりとか そんなことをしてみたいと思う自分がいます。



導きも大事だけれど、 家族と別れる悲しい瞬間 私の顔を 見た時、 私に両手を伸ばしてくれたらそれで充分なんです。


安心して眠ってくれたら、 私はそれで満足なんです。


子供達にとって『優しい人』 であれば、 私は自分に合格点をつけてしまうんです。


そんな私が『 先生』 なんて呼ばれてしまうのは、 とても心苦しいです。




私は多分 いつまでもお母さんを していたいんだと思います。


お母さんの2番目3番目でいいから、 歌を聴かせたり、 絵本を読んであげたり いつまでもしてあげたいんですおすましペガサス


子供からすれば、 2番目3番目でも若いお母さんの方がいいかもしれませんが😅




私の憧れのお母さんは 何でも出来てしまう人です。



お料理が上手で、絵本をたくさん知っていて、 手作りで服も作れます。



花や植物の 名前を知っていて、 たまに変な冗談も言って、 風になびくスカートが綺麗です。



いつもニコニコ笑っていて、 失敗しても『 大丈夫よ』 と言ってくれる。



そんな憧れのお母さんに 私はなりたい。