フラッシュバック、トラウマ、強いストレスが起きると
「なんか、息すえねーー」
となったりします。
動悸も起こったりすればもう、たいへんです。

 そんな時は深呼吸してもたいした酸素量を摂取出来ません。

呼吸法も世の中に埋もれるほど存在しています。

なので、より良い、呼吸法を探してマスターしたりします。
いわゆる、テクニックを追い求めるようなものです。

例えば、自律神経失調症や更年期障害から起こる動悸があります。

動悸は大体決まったタイミングに突然起こります。

動悸を呼吸法で納めるのは出来ない人って多いです。
フラッシュバックの時にも起こる人がいます。

でも、呼吸法だけでもできるんですね。

かなり難しいですし、練習も必要です。
はっきり言って皆さんが思っている倍以上はうまく行きません。
それを呼吸法で楽になると言っておられる先生がいます。
私は言いたい!
「あなたは息が24時間吸えないくらい辛い想いをしたことがあるんですか??」
と、


そこで、普通の深呼吸くらいのレベルでも完璧に呼吸ができる方法がお伝え致します。

それは、呼吸法に目を向けるのではなく、呼吸を手助ける筋肉に注目するのです。

まず、うつわから整えれば、効率的なんです。

例えば、マッサージなどでも行えます。
こちらはセルフで誰にでもできます。

方法


鼻そのものの筋肉を緩ませる
鼻をグルグル回したりする。

小腸につながる筋肉を緩める
(腕の付け根)ここが必ず固いはずです。
柔らかくなるまで揉んで下さい。

小胸筋、胸骨をほぐす
ここも固いはずです。
(これだけでも相当、吸えるようになります)

胸骨中央から胸に向かって指を強く立てて擦るようにマッサージします。

まだ、頭蓋骨、肩甲骨、背中を遠隔で緩ませる筋肉がありますが少し難しいと思います。

まあ、の付いた箇所あたりを適当でいいので念入りに揉みほぐせば相当呼吸がしやすくなると思います。


万年、呼吸が浅い人はびっくりするくらい息が吸えて体が軽くなると思いますよ!
呼吸する器(肺)が柔らかくなければいっぱい吸えないのです。


辛い方、少しでも楽になって下さい。
辛い時、呼吸が苦しくなって息をうまく吸えない。それも24時間。
それに追い打ちをかけるようにし動悸が起こる。
寝るとき動悸するのでまず、寝られない。
とてもとても口に出せないほど辛いものです。

それらの私は経験者です。

同じような境遇の方が少しでも身体面で楽になり、少しでも前に進めるように心を込めて書きました。



お読みくださいまして
誠に有難うございます。

辛い思いをされている方、

辛さから逃れるコツは
とにかく、とにかく、一ミリでもいいので前に進んで下さい。
今いるその場所から少しでも前に進むのです。
今いる貴方の場所はドツボの中です。
少し勇気を持って前や上を見て這い上がらなければならないのです。
けして同じ景色ばかり見ても前に進めません。


呼吸がしやすくなれば動悸も楽になります。
フラッシュバックが押し寄せて来たら何回も何回も筋肉をほぐして下さい。
必ず、必ず、暗闇から光が見えてきますよ。
前や上を向けば暗いドツボのなかでもこの世に光が存在する限り光が見えるはずです。
それが自然の摂理だからです。
自然を信じましょう。
必ず笑い飛ばせる時が貴方にも訪れます。私が保証します。