前回から1か月以上も開いてしまいました、
私が山口県内にて参拝してきた寺社仏閣紹介の第3回めでございます
以前、2017年7月~2018年7月と
ほぼ1年かけて日本国内を、北は北海道から南は鹿児島県まで旅をして回っていた時期がありました
沖縄県はそれ以前に仕事の関係だったり、友人らと旅行しに何度か行ったことがありましたので
その時は沖縄県までは足を伸ばしませんでしたが、私は沖縄本島しか上陸したことがないので
コロナ禍が収束して以前同様に気軽に旅行できるようになったら、
いずれは沖縄の島々を訪れてみたいとは思っております
少々話が脱線しましたが、私が山口県を訪れたのは2018年3月でしたので、
私が前回・前々回や、今回の記事で使っている山口県内での写真は、現在から4年ほど前のものとなります
おそらく、寺社仏閣や自然風景がそこまで外観等が激変しているといったことはおそらくないものと思ってますが
4年前の写真ということで、もし現在のものとは様子が違っているようでしたらすみません
今回は、江戸時代の長州藩本拠地であり、
幕末から明治、戦前にかけて日本の近代化に貢献した数々の傑物を輩出した
萩市にて参拝してきた神社を紹介いたします
1.松陰神社(萩市)
山口県の萩、と聞くと
自分はやはり、この方の名前が真っ先に思い浮かびます
おそらく私だけでなく、他にもたくさんいらっしゃることでしょう
日本の近代化に貢献した明治維新の志士たちを育てた、
吉田松陰を御祭神として祀る松陰神社です
松陰先生のもとに、後の名だたる傑物が学び育った、
世界遺産にもなっております「松下村塾」
自分、実際にここに来るまでは
史料等を元に再現されたいわゆる「レプリカ」的なものかと思っていましたが
これらの建造物は当初のままの姿で「移築」といったこともしておらず
元の場所・元の姿という「本物中の本物」でございました
松下村塾を見学したのち参拝し
御朱印もいただいてきました
なお、これ以前に東京(世田谷区)の松陰神社にも参拝しておりまして
そちらでも御朱印はいただいておりますが、
そちらのほうは、いずれやるであろう寺社&御朱印紹介・東京編にて紹介することになるかと
だいぶ先になりそうですが・・・
2.宇津山観音寺正観音(萩市・見島)
萩市の北西・約45キロ沖の離島「見島」です
萩市に属しておりまして、萩港から定期船にて約80~90分
天候や海の状況により船が欠航することもしばしばです
自分、どうしてもこの島へ行きたい「とある」事情があったのですが
2日連続で欠航なったりと、萩を訪れていた時はなかなか状況に恵まれず
萩市周辺や秋吉台観光などで3日間ほど時間調整したのち、ようやく渡航できまして・・・
そんなこともあってか、萩市および見島は1年がかりの「日本1周旅」においても思い出に残る地のひとつになってます
ということで
はるばるやってまいりました見島へ
港近くのお店で自転車レンタルしまして
島内を散策
南北約5キロ、東西1~2キロくらいと
けっして大きな島ではないので自転車で十分、島内見て回れると思います
で、島内を巡っておりましたら
鳥居のトンネルを発見
グーグルマップによると「宇津山観音寺正観音」とのこと
鳥居トンネルの先には
海辺に建つ御堂へ降りていく階段がありました
絶海の孤島の海辺に、荒波を背にして建つ御堂
手入れ・管理はされている様子ですが、
御朱印やお守り等の授与対応はされていないかと思慮されます
3.見島神社(萩市・見島)
島に来た目的を果たし、それなりに島内も見て回ったので
帰りの船に乗るために港へ戻る際
港近くの住宅地の一角にございました「見島神社」
こちらも先の正観音同様、
御朱印やお守り等の授与対応はしていないかと思われます
ということで、見島では通りがかりの正観音と見島神社を参拝し
自転車も返却して、帰りの船で萩市本土へ戻りました
島で御朱印はいただけませんでしたが、
主目的はしっかり果たせたので、船が出なくて3日間ほど時間調整してまで行った甲斐はありました
・・・島に行った目的?
ダムがあったんですよ、島に
自分にとってはそれ以上でも、以下でもないのです
分かる人にさえ分かっていただければ、よいのです
ということで
寺社紹介・山口県編の第3回でした
山口県編、もう少し続きます
なるべく間隔が開かないように次回やれるよう努めます
毎回そう言ってるような気がしますが