寺社仏閣巡りを趣味にしております

 

今までに参拝してきた寺社仏閣や、いただいてきた御朱印などを

都道府県ごとに紹介しておりまして、現在は高知県の寺社を紹介してます

 

今回は、高知県編の第4回目となります

 

 

8.久礼八幡宮(中土佐町)

高知市内での観光を終えて、四国最南端である足摺岬を目指して

海沿いに南進していた際、中土佐町内にて通りがかりました

 

中土佐町内に鎮座する久礼八幡宮です

 

海上安全の守護神として、地元の漁業関係者に古くから篤く信仰されております

 

海上安全を司る神社、また高知県ということで

カツオのたたき絵馬や、海上安全&大量祈願の御札など

「らしい」様子がうかがえました

 

※基本的に宮司さんは常駐ではない様子です

御札は無人販売所方式でいただけますが、

お守りや御朱印は置いてませんでした

 

境内にある「厄ぬけ石」

けっこう穴が小さめな感じでしょうか、

身体の大きい方や、太めの方は少々厳しいかもしれないかと・・・?

(自分は無事、穴抜けることができましたよ)

 

神社のそばに、この近辺では高さのある建造物がありました

展望タワー的なものかな、と思いましたら

 

津波が発生した時のための避難施設でした

 

いざという時の避難場所なので、特に立入禁止措置もされておらず

出入りは自由なようでした

通常時は海や街並みを眺められる展望施設ですね

 

本来の目的は津波からの避難施設ですが、

出来れば本来の目的で施設が活躍する時が来ないことを願っております

 

 

9.不破八幡宮(四万十市)

四万十市内に鎮座、不破八幡宮です

宮司さんは基本的に常駐してない様子です、

無人販売所方式で御守りや御朱印が置いてあったりもしてませんでした

 

神社の前には、「日本最後の清流」と名高い四万十川と広い土手が広がります

以前、一年ほどかけて日本各地を旅して回ったことがありまして、

四国を訪れたのは冬季(2018年1~2月)でしたが

旅行中でも1、2を争うくらい雪が積もったのがこの辺で、

雪道の移動で少々苦労しましたかね・・・

 

今となっては良い、悪いは別にして「思い出」ですよ・・・

 

 

10.白山神社(白山洞門)(土佐清水市)

高知県、および四国最南端の地、土佐清水市の足摺岬です

 

近くにある「白山洞門」です

花崗岩の洞門としては日本一の大きさを誇るようです

 

ちょっと大きすぎて、一枚の写真には収まりません

 

洞門の上部となりますが

 

洞門頂上部、木々の隙間から小さな社とおぼしき建造物が見受けられます

 

洞門へと続く道がありましたので、近づいてみたところ

 

どうやら先ほどの洞門頂上部にあったのは、

「白山神社」の本宮のようでした

 

が、参道が整備されているわけではなく非常に危険なため、

洞門上部への立ち入りはお断りのようです

 

たしかに、鳥居から先は手つかずの自然のままな感じですので

ここは警告に従い、この場か

もしくは洞門頂上部が見える場所から遥拝するのが無難だと思います

 

近くの居住区に拝殿もございました

 

※宮司さんは基本的にいないようで、無人販売所方式の

御守り、御朱印等も扱ってはいない様子でした

 

ということで、寺社紹介の高知県編・第4回でした

高知編は今回で締めくくりでございます

四国地方はこれで全県紹介させていただいたことになります

 

私は宮城県民なのですが、

東北人が遠く離れた四国で時間の縛りなく自由に移動して回れる機会などそうそうないので

 

高知県内は海に山に川にと、自然風景を堪能させていただきました

まさか東北よりもずっと南の四国で、あれほど雪に降られるとは思いもしませんでしたが

 

なんか、当地のニュースとか見たら

「十数年に一度」クラスの大雪だったみたいですがね・・・

 

まあ、そんなタイミングで訪れたのも、今となっては思い出でありますよ

 

ということで、次回からは

まだ紹介してない都県の寺社紹介させていただきます