とんぼ玉硝子芸術展覧会「境界」に行きました③ | るりのつき

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日々感じたこと、趣味などの他、大好きな硝子作品や、とんぼ玉について書かせていただきたいと思います。

この前のブログから大分間が空いてしまいました。(;^_^A

 

さて、さて。続きを書かせていただきまする。

 

ホテル満天望のミュージアムショップで目当ての作品達を購入した後。

 

まずは、ホテル満天望の第一展示室から作品を見て行きました。

 

こちらの展示室は、日差しが大きな窓がら入ってきて、

 

とても明るい心地よい空間でした。

 

こちらのホテル満天望は、前回も書きましたが

 

作品のテーマは、「自然の催し」です(*^o^*)

 

磯野昭子さん、増永元さん、内田敏樹さんの作品を

 

順々に見て回りました。

 

「グラスタウン」さんの「Co展」でこの展覧会の進捗状況を

 

毎日ワクワクしながら見ていましたが、

 

まず、展示方法のその素晴らしさに驚きました。

 

増永元さんのHP「彩元堂」の日記でご紹介されているので、

 

是非下記からご覧くださいませ。

 

増永さんが、この展覧会のことを書かれた日記が掲載されています。

 

特に、おじゃれホールの「文明の催し」をYOU TUBE画像に編集された

 

映像は、必見ですビックリマークビックリマーク

(たぶん、この画像、見た方が大勢いらっしゃると思うので、

今更ご紹介するのも、なんなんですがあせるあせる)

 

              ダウン

 

http://saigendo.main.jp/diary67.html

 

一作品一作品、なんて丁寧に、作品をベストのコンディションで

 

見ることができるのでしょう(ノ´▽`)ノ

 

一作品ごとに照明で照らされ、作品は、専用のとんぼ玉スタンドに

 

とりつけられており、作品画像と、作品NOの記された

 

パネルが作品ごとに展示されているのですビックリマークビックリマーク

 

今まで、とんぼ玉の個展には、何回も行きましたけど、

 

ここまで心を砕いた展示方法を見たことは、決してありません。

 

(決して今まで個展を見たギャラリーさんをけなしている訳ではございません。

 

この展覧会が「グラスタウン」さんが特別に力を入れた展覧会だったの

 

だと思うので゛す)

 

そして、満天望の「自然の催し」の作品は、定番作品も、もちろん

 

ありましたが、新作、レア作品の比率が多く。。。

 

もうもう、見ているだけで、力が入り、テンションがあがり、

 

見ているこちらも、エネルギーを非常に使いました。

 

両手を痛いほど握りしめ。。。

 

目を極限まで見開いて作品を見てまわりました。

 

凄いパワーが作品から伝わってくるのです。

 

(もちろん、ふだんこの三人の偉大な作家さまのHPは

 

作品の画像見たさに何回も何回も繰り返し掲載されている作品を

 

しょっ中見ておりました(;^_^A  

 

けれど、この展覧会では、HPでは、もちろん見られない作品が

 

目白押しでした。 )

 

どんな作品が展示されていたかは、

 

グラスタウンさんの「Co展」の右サイドバーに

 

「お宝発掘マーケット:アイテム」で三人の作家さまの図録が

 

販売されているので、是非こちらの図録を購入して見てみて

 

欲しいところでございます。

 

別に「グラスタウン」さんの廻し者では、ございませぬ(・・;)

 

下記から、「グラスタウン」さんの「Co展」を是非ご覧くださいませ。

 

         ダウン

http://coten.wcs.jp/

 

とても、とてもでは、ないですけど、この展覧会に出品された作品の

 

素晴らしさは文章では伝えられないのです。

 

そして、日本では、個人のとんぼ玉作家さんで作品集が出版

 

されているのは、確かただお一人の作家さまだけです。

 

わたしは、今回、この三人の偉大な作家さまの

 

この作品の図録の販売もとても楽しみにしておりました。

 

ただし、この図録の割引券は5人のバンダーズの方々の

(バンダーズの方々というのは、この展覧会を無償でお手伝いされた方々です)

 

QRコードを読み取り、5つの空白を文字で埋め、

 

割引券の文章を完成させなければならないので

 

ホテル満天望でのこの時点では、図録は購入できてはいませんでした。

 

おじゃれホールの2人のバンダーズの方々のQRコードを読み取り

 

五文字を埋め文章が完成し、図録の割引券が完成するのです。

 

とんぼ玉の作品というものは、特にとんぼ玉でも透明な作品は

 

本当に撮影が難しいので、この展覧会に出品された作品

 

の素晴らしさをあますことなく見ようということになったら、

 

やはり、実際の作品を見るのが一番でしたが。。。

 

(もちろん、仕事や事情があって、行きたくてもこの展覧会に

 

行けなかった方々がいらっしゃったことでございましょう。。。)

 

この図録は一つの作品を一ページ割いて作品が掲載されており、

 

一ページごとにQRコードがついていて、

 

QRコードを読み取るとメイン画像とサブ画像を、

 

つまり、一作品ごとに色々な画像を見ることができるのです。

 

しかも、作品の認証者である三人の作家さまの作品ごとの

 

コメントも読むことができるという、優れ物なんです。

 

今までこの作家さま方の作品集が欲しいな、と思っていた

 

わたしにとっては、とても大事な宝物です(*^▽^*)

 

そして、興奮さめやらぬまま、次に第二展示室へ。。。

 

こちらは、部屋の照明が落され、雰囲気が第一展示室とは

 

大分雰囲気が違いましたが。。。

 

その分、日の光の中で作品を見た第一展示室と

 

照明で作品を照らしてある第二展示室との比較を

 

感じました。

 

これは、意図的なものなのかなあ。。。と。(わたし個人の感想です)

 

そして、第二展示室も、もちろん、期待以上の素晴らしい作品達が。。。

 

そして、壁には、作家さまの直筆の作品のスケッチやイラストが。

 

ホテル満天望の「自然の催し」がテーマの作品を見るのに

 

かなりの時間をとり。。。

 

気がつくと、二時間近く経過。。。

 

(くすん。。。・もっとじっくり見たかった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)

 

このままじゃ、おじゃれホールの方を見る時間がああああ~~っっあせるあせる

 

もちろん、おじゃれホールで開催されている「文明の催し」も

 

見なければなりませんビックリマークビックリマーク

 

作品を見る時間が限られてしまうのは、つらいですね。

 

慌てて、おじゃれホールへ向かうためにタクシーを

 

呼びました。

 

そうしましたら、内田先生が、

 

他におじゃれホールへ行く人がいないか聞いてまわってくださり。。。

 

(わたしとしては、作品を見る方には、それぞれペースがあると思っ

 

ので、あえて他の方には声をかけなかったのですが。。。)

 

他に2人の方がおじゃれホールへ行くというので

 

相乗りしてタクシーに乗車して、ホテル満天望を後にし。。。

 

おじゃれホールへ向かったのでした。

 

内田先生、ここでも、お気遣いくださりまして、ありがとうございます。

 

おかげさまで、タクシー代が安くあがりましたm(_ _ )m

 

次回に続きます。