古木晶子さんのとんぼ玉「青い炎」 | るりのつき

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日々感じたこと、趣味などの他、大好きな硝子作品や、とんぼ玉について書かせていただきたいと思います。

本日ご紹介するのは、古木晶子さんのとんぼ玉作品です。


この作品は、今現在はなくなってしまった


「Nowa collection」さんという、とんぼ玉や


とんぼ玉専用のシルバー製品の


バチカンやディスプレイ台を販売していた


サイトで購入した作品です。


日々の家計のやりくり上、


ボーナスが出たら購入しようと思っていた作品で、


ボーナスが出るまで売れないでね~あせる


と、、祈ってた作品です。あせるあせるあせる


そして、ボーナスが出たのはいいのですか゜、


「Nowa collection」さんが閉店するというお知らせの


メールが届いて、閉店する前に慌てて購入しました。


サイトの作品のタイトルは、「青い炎」というタイトルが名づけられていました。


店主のNowaさんの解説では、


こんげやさん(古木晶子さんのことです)らしい作品だということでした。


このタイトル、なんてこの作品になんてあっているのだろうと、


作品が届いてから、しごく納得したものでした。


「青は藍より出でて藍より青し」という言葉もありますが、


古木さんのこの作品「青い炎」は、


まさにその言葉を連想させる色彩で


まるで青い炎が燃え上がっているようで


青い色彩がとても鮮烈だと感じました。


炎というと、普通思い描くのは、赤い炎なのですが、


ここまで青い色彩が鮮烈だと、まるで違和感のないタイトルです。




使われている色彩は青、赤、水色、白の4色ですが、



使われている他の3色の色彩が作品の大部分を占める


青い焔のような色合いと、とても合っていて、


文様の図柄と作品自体をとても美しく引き立てています。


古木さんの作品の文様の図柄は、ノスタルジックな感覚がするのに


反対に現代的な感覚の意匠を感じさせます。


この、相反する対比が作品に大きな魅力を与えていると


わたしは、密かに思っていたりします。




この作品は、4面構造になっていて、


1、2、3、4と図柄があって、



1と3が同じ文様の図柄


2と4が同じ文様の図柄を描いています。







1と3の文様の図柄です。


青い炎から赤い火花が飛び散っているようにも見えます。


普段は「Nowa collection」さんで購入したデシルバー製の


ディスプレイ台の上に載せてディスプレイしています。




こちらは、2と4の文様の図柄です。


本当に、両面とも文様の図柄が美しく、使われている色彩は


絶妙の美しさで文様の図柄を引き立てています。




こちらは、「Nowa collection」さんで購入したシルバー製の


ディスプレイ台です。


とんぼ玉を置く部分には、ゴム製でですべらないように


できています。


「Nowa collection」さんのディスプレイ台は、とんぼ玉を


より一層美しく引き立ててくれます。


こちらは、とんぼ玉専用のバチカンです。



とんぼ玉を傷つけないように、こちらもとんぼ玉と接触する部分


には、ゴムの輪が装着されています。


とんぼ玉のお仕立てまでされない作家さんもいらっしゃいますので


そういう時は、大活躍してくれます。


どんなとんぼ玉でも(小さい玉、大きい玉)対応できるよう、


「Nowa collection」さんでいろいろなサイズのバチカンを


閉店とお伺いして、大慌てで買い揃えましたあせるあせるあせる



上のバチカンをこの上の画像のように装着して、


シルバーのチェーンをつけて身に着ける時は、


使っています。


とんぼ玉単体で作品を購入させていただいた場合は、


このバチカンが大活躍します。


(古木さんはお仕立てした作品も販売してくださっています。)


また、古木さんのとんぼ玉作品は、シルバーのディスプレイ台に


置くと、とても美しいので、普段は、ディスプレイ台の上に置いています。


本日は、この作品のご紹介で終わりたいと思います。


追記:古木晶子さんのブログ「とんぼ玉工房こんげや」は、


わたしのブックマークに載っていますので、是非ご覧くださいませニコニコ


注・古木晶子さんの作品の画像の掲載は、ご本人さまの許可を


いただいて掲載している旨をここに記載させていただきます。



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