前回の記事をご覧になって、
そんなに言うほどスゴイ事は起きてないんじゃないって、
思われる方も居るかとおもいます

今回は少ししか流血しなかったし。
(この感覚がおかしいのは分かってます



でも、コレ、全部一晩での出来事です。


あなたの家族が突然会話が成り立たない、暴れだす、
目の焦点が合わない状態になったのを想像してみて下さい。


かなり大変でしょう?


にゃこは4歳から突然変貌する母と付き合っています。
ね?ちょっとは同情するでしょう?




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↓今回の騒動で有った出来事。



暴れるので父とにゃことで母を抑えている時。

母:暴れる→抑える→力が緩む→一気に暴れる!
(そんな作戦に引っかからん!
ってツッコミを入れてしまいました・・・)





【芝居がかった口調で】
「封印してやる!離せ!早くしないとタイマー が!!
時計が回り出してしまう!封印してや るー!!!!」

と、洗面所、電気調理器、食器洗浄機を
ガムテープをぐるぐる巻に貼ってして封鎖をした。

(明日からの生活どうしよう・・・
(てか、封印とかタイマーってなんだよ)





父が母を抑えていると、来ていた服をするりと脱いで、
まるで変わり身の術のように脱出
。そして母は半裸。
(そんな能力有ったんだ・・・)




抑えられなくなってきたので、
夜中の0時ですが親戚に電話で救援要請。

母のお姉さんとその夫さんにです。


この方々は母の事情を知っているのですが、
実際に暴れている姿を見るのは初めてなので
固まってしまいました。

(はっきり言って役には立たなかった。)




それまで大暴れしていた母ですが、
御二方が来てからは小暴れぐらいに。

発狂しているが、理性が全くない訳では無い。

にゃこの推測ですが、
“母のイメージする変になっちゃった人”
に、
自己暗示に陥っているかのように見えました。





【↓母が昼に有ったパニック発作について質問する会話】

お姉さん:
今日は何でパニック発作が起きたんですか?

父:
買い物に行ったらカボチャが見つからなかったらしくて。


お姉さん:
あらまぁ。店員さんに聞けなかったの?

父:
店員さん近くに居なかったらしいです。


お姉さん:
あらまぁ。

(変な会話だなぁ・・・)





【↓床に転がっている母を見ての会話】

はーちゃん(ドーベルマン):
どうしたの?(・ω・)ふんふん・・(匂いを嗅いでる)
えいっ!(母の顔に肉球パンチをおみまいした)

にゃこ:
やっと寝たんだから起こしたらダメ!!
はーちゃんよりも大変なんだよ?!

お姉さん:
プフッ(´,,・ ω・,,`)

(この状況で笑えるお姉さんもスゴイなぁ)





この後、とっておきの美味しい緑茶を急須で淹れて、
お客様にお出ししました。

床に寝ている母の横で、
にゃこの淡々とお茶の準備をしている姿は
より一層、我が家を不思議な空間にしていたと思います






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