皆さまこんにちは。
先日の観劇で、さすがにキツかったこと…どう書くべきか悩みつつ。
両隣がノーリアクション
先日の宙組観劇は、どうしたことか、
私の座席列(サイドブロックの計5座席)…
横並びの全ての人が、手拍子、拍手、殆どなし。
ノーリアクション。
前列の方々は大きな拍手で楽しんでおられたのに。その列に座りたかった💧
あの状況で挟まれて、一人で手拍子と拍手するのは結構キツかったです。
(…が、一人で頑張りました✊️)
この宙組4回目、お友達が同行。
彼女からは以前、宙組のことについて諸々言われまして。
(私に言われても困りますね💧)
今回、それでも、もし興味があればと思い…
一応お声をかけたら「行きたい!」とのことだったのと、
先日同行した夫が大絶賛してくれたので、つい期待してしまって…
世間一般に、雑誌やテレビ、メディアやネットの記事など、
また、拡散されて“トレンド”にあがってしまったSNSでの誹謗中傷を、
丸々鵜呑みにしてしまう…
そんな人が沢山います。
そして、自分のご贔屓がいる場合、
つい他のスターさんのことを悪く言ってしまう人がいます。
良く言えば「好き嫌いがハッキリしている」わけですが…
そんな感じで・・・
でも、やはり悪口は聞きたくないし、
せめて「応援している」人(私)を相手に
言うのはやめてほしいです。
ファンの態度は、そのご贔屓の格まで下げてしまうことになりかねないから…。
実際、私の中で、その人が応援している
スターさんや組に拒否反応が起き始めて
いて。
でも、それでは私自身が損なので、自分の目で観て修正しなければ…
あくまでも、原因は自分の度量の狭さにあるので、
実際に観ることでその感覚を修正せねばと思っております。
5組をそれぞれ応援したい。
“良いものは良い”はずなので。
私の東京の宝塚師匠。
「チケットを譲る相手は、
本当にその公演を欲している人。
だからチケトレに出します」と。
チケトレは公式サイトなので確かに、その通り。
共感して欲しいから、近しいお友達を誘うのもヨシ。
でも、特に宝塚の場合、必ずしも価値観が一致するわけではないと認識した上で誘わないと、後々に禍根を残すことになりますね。
観劇態度のこと
そんな、私が誘った方。
好き嫌いがあるのは仕方ないです。
でも、せめて観劇者としてのマナー
ぐらいは守って欲しかったなぁ。
もし嫌なら行く選択をするべきでは
なかったと思います。
心の中でこんなお願い。
・周りが拍手している場面ぐらいは拍手しましょう
・手拍子が始まって、腕組みするのはなぜ?
・露骨にあくびをしないで。
・露骨につまらなそうにしないで。
・度々、腕組み、やめた方が良い。
そして、
・観劇後に悪口を言わないで。
なぜ行きたいと言ったのかなぁ。
もしかすると、
「実際に見て確認したかった」のかもしれません。
でもそれだけの理由でお金を払うぐらいなら、私なら最初から行きません。
だって何より時間が勿体無いし、嫌だと思う空間に居たくないから。
予想以上に、自分に「合わなかった」
のかもしれないけれど…
そんな時は、途中で席を立った方がましかもしれませんね。
大切な一観劇を守りたい
今回に限らず、幾度となく遭遇したことがある、手拍子も拍手もしない、
ノーリアクションのお隣席。
そういえば『ムーラン・ルージュ』でも、何故か両隣がノーリアクション。
お譲り頂いたのは会のお席だったと思うので「拍手をしない」とか決まりがあったのかなぁ?
…その方々以外は大拍手、大歓声だったのですが😅
先日の観劇、片方の隣席は、時々オペラグラスを覗いていて、
パレードだけ拍手をしていたので、
観劇中に手拍子などのリアクションをするのが苦手だったのかもしれません。
それでも、もう一方の隣席(友人)は慣れているはずなので、自分の意思での態度。
簡単には手に入らない観劇のチケット。
大切な一回の観劇を守りたいので、
今後の観劇は、終演後に気持ちよく感想を語り合える人と行きたいです😊
きっと、ここ↓に書いた(対極の)人…
この価値観に於いて、永遠に交われない人だと思うので、
別にそれは悪いことではなく、そんなこともある、ということかな。
↓
貴重な一回を、嫌な気分で潰してしまったので、次回は素敵な観劇となりますように✨️
“良いものは良い”のです。
でもこれは私の感覚。
“きっとそうは思えないだろうなぁ”
と、予想がつく人は、その時間とお金は、他のことに使った方が良いです。
自分の為にも、他の観客のためにも。
観客の中には、大変な状況の中で駆けつけて着席される方もいて、その観劇が、時として、その人の人生を救うことだってあります。
先日、Xでそんな投稿を見かけました。
色々と弱られていたお母様が宙組の公演を観て、
「宙組の皆さんが頑張っている姿に勇気をもらった」と言われていたそうです。
そんな風に、観劇することで救われる人がいるのです。
たとえ嫌々その席に座っていたとしても、その一回を楽しみにしている人達の大切な時間を台無しにする権利はないはずで、楽しみにして着席している人達の思いを潰す態度はやめて欲しいです。
あの隣席が私で良かった、と思うのでした。
このモヤモヤは、
雪組『ベルサイユのばら』のライビュでリセット。
彩風咲奈さんの、大劇場最後の姿を目に焼き付けたいと思います😊❗