入院 | 日々あったこと

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昨日の2月19日の朝の8時に市民病院に着き 入退院コーナー

 

に行き手続きを取り そのまま泌尿器科の麻酔科の診察を受けます

 

俺の耳は全く聞こえず完全看護の病院だけど、女房を付き添いとして同じ部屋に入れてもらいます

 

そのうち長男が来て次男も来ます。

 

次男坊は俺の病名を知らされないまま、今日まで来て

 

膀胱癌の再発と告げてもし万が一の事か会った時は女房を頼むと

 

言い、いざ手術室へ行き脊椎麻酔を行います

 

一発目 右足に電気が走り激痛がしました

 

二回目の麻酔で俺は眠らされた模様です

 

手術前に言われていた抗がん剤治療も取り入れました

 

ピノルビン30 と言う抗がん剤です術後24時間以内に膀胱の中に入れないと効果はないそうです。

 

確率は30% この数字を何ととらえるかです

 

気が付いたら手術は終わりですと告げられた

 

そして病室へ運ばれて子供達は、ここまでしか入れません

 

女房と一緒に病室へ入り看護師から点滴が始まります

 

尿管には管が入ってます 酸素もあり心電図もありてです

 

当然 動けるわけもなく 脊椎麻酔が切れるまで6時間必要です

 

看護師からオムツの利用を勧められて、そのまま従います

 

悪名高き病院です 何とかして足を動かして自力でトイレを

 

目指しますが前途したように 心電図 酸素 そして点滴はベット固定の奴です

 

喉もカラカラになり、水分を求めますが麻酔が切れるまで

 

水分絶食です、足は動かないしトイレには行きたいし。。

 

オムツですれば?の意見です 夜間は看護師の数も昼間と比べると

 

10分の1ぐらいまで減っていきます そこへオムツ交換のナースコールをしても無駄です

 

夜は完徹です 眠れません。夜が明けて昼勤務の時間となり

 

晴れて麻酔も消えていき心電図 酸素も消えていきます

 

点滴の針を抜いてもらって 始めて自分の足で立てる事が

 

可能になります、イザ!トイレへ・・・出ない

 

血尿とレバー化した血液の塊が飛び出ます 痛いです

 

早くこんなところから出なくてはいけないと思います

 

入院する時に主治医との約束に一泊二日と言う条件を飲んで

 

もらってます 会計が開き 清算を済ませてイザ退院です

 

今回の手術で取った腫瘍の検査結果は一か月後の水曜日の午後の

 

3時の診察の時、どう言った腫瘍かを教えてもらえます

 

どっちにしても再発だからまた今日から5年の時間との闘いです

 

再発率の高い膀胱癌です、無事に5年クリアーしたら

 

ほぼ完解です たいていは5年以内に再発すると言う実に嫌な

 

響きです でも生きていくには闘わないと勝てません

 

今から5年かぁ~ 生きてるかな?