毎日狭小日和 -2ページ目

毎日狭小日和

いろいろあって超狭小住宅を建てることになりました。
土地の購入のいきさつから設計、建築までどうなることやら…

ツレとワタシは、
ワタシの実家に住まわせてもらっています。

父は、退職後、隠居して大好きな田舎暮らしへ
母は、まだまだ現役でいたいらしく
社会とのつながりを模索しながらばたばた働いている。

そこに、いるかいないか分からない30代に突入の弟、
妹はさっさと事業者と結婚して、東京郊外でクリニックを経営
こんなちぐはぐなワタシの家族構成である。

そこへ、
ツレと二頭の犬で住んでいます(住まわせてもらっています)

ウチの父も勤務地の関係から
母の実家に一緒に住んでいたので(逆3世帯同居?)
ワタシも同じ選択をしたまで。

ツレはもともと関西で働いていたので
結婚して5~6年間は、実家婚?別居婚?状態でした。
ワタシもこっちで就職していたし。

で、ツレの東京の大学院進学をきっかけに
初めての同居をすることになったわけです。

でもね、
ダンナが院生です、って奥さん結構いると思うのだけれど
収入が全くないから、軽くヒモ状態なのですね。

ワタシも長いこと院生生活だったし(今も在籍中)
様子が分かるのだけれど、飲み会も多いし
授業終わってから院生室でグダグダして帰ってこないし。

でもね、
院生室で帰ってこない理由、
それが家づくりのきっかけになったのです…

小さな会議室におじさんから青年まで
ツレとワタシの異様な顔ぶれ

山ほど自分の名前書いて
言われるがままにハンコを押して

本日、土地の売買契約が終了しました。


ワタシの実家にツレと同居中の現在から
なぜ経済的に苦しいこの時期に一生の買い物をすることになってしまったのか。
せっかくなので
少しずつ遡りつつ、進捗状況を記録しつつ
まとめていくことにしました。

今、いえることは
新たな棲家は、とにかく超スーパー狭小であるということ。
ここに家は建つのか?
生活はできるのか?