ニコ息子は

高校1年生の時に脳脊髄液減少症と診断されてから10年経過しています

 

今までに

ブラッドパッチ2回

人工髄液注入1回

をしました予防接種

 

その他にも

たくさんの病院を訪れ、いろいろな治療を試みてきましたが

はっきりとした効果は得られていません

 

 

以前から考えていたのですが

遠方のため躊躇していた関西の病院を受診しました

 

15か所目の病院病院です!

 

 

そして現在の状況を把握するために

来月、検査入院することになりました

 

★検査の内容

 ◇ 頭部CT,MRI

 ◇ 脊髄MRI/MRミエログラフィー

 ◇ RI脳槽シンチグラフィー

 ◇ CTミエログラフィー

 

脳脊髄液減少症の患者さんはやったことのある方も多いと思います

 

 

息子もこの病気の疑いがあるといわれた時(10年前)、これらの検査をしました

そして脳脊髄液減少症と診断されました

 

 

今回受診した病院でも、10年前のデータを見てもらい

それによると

やはり当時は髄液の漏れ、小脳の下がりが見られるということでした

 

ただし!

この髄液漏れ

検査の時に鍼を刺すため、その時に漏れた可能性もあるということ!

 

以前は髄液漏れが、

この鍼刺しによるものか、もともとの漏れによるものなのか

判断が難しかったようですもやもや

 

現在この病院では(どこの病院もそうかもですが)

この検査の鍼刺しによる髄液漏れを防ぐため

ブラッドパッチ(少量の自己血注入)もするそうです

 

これで検査による髄液漏れを防ぐことができます!

 

息子も、検査をもう一度したほうが良いのか迷っていましたが

髄液漏れを恐れて躊躇していました

でも、これなら安心ニコ

 

そしてその結果を見て

生食パッチ(硬膜外生理食塩水注入)をすることを検討しています

 

 

今まで診てもらっていた病院では、

生食パッチの施術はしていないので

はるばる遠方の病院まで行くことを決めたのです

 

検査結果で髄液漏れがあれば

もちろん生食パッチをしてもらうつもりですが

髄液漏れがない という結果がでても

生食パッチをしてもらうかもしれません

 

髄液漏れがなくても

生食パッチをしたら一時的にでも

体が楽になる人もいるようで

 

その感覚を味わえるなら

やってみる価値はあるのかなあと思います

 

 

 

今回は問診だけでした

不愛想な先生だとの評判も聞いていたので少し心配していたのですが

とても丁寧に話をしてくださいました

先生によると・・・

 

息子のように長期間、慢性的な状態になっている人は

ブラッドパッチをしてすぐに体調がよくなる!

という人はおらず

 

ブラッドパッチや生食パッチを何度も繰り返して

体に正常な状態を覚え込ませ、

それが普通になっていくまで

時間をかけなければいけない

ということでした

 

息子の場合も

もし生食パッチで一時的な効果があったとしても

それを何度も繰り返さなければならない、

ということでしょう

 

今は

時間はかかるかもしれないけれど

本当に息子が元気になれるなら乙女のトキメキ

と、微かな期待をしていますニコニコ

 

 

しかし

検査に異常がなく、

生食パッチをしても体調に改善がみられなかった場合、

 

脳脊髄液減少症ではない 

という診断になってしまうかもしれません不安

 

脳脊髄液減少症としての治療はもう何もやれることはない!

ということなのでしょうね

 

 

結局は「脳の誤作動」が原因ということでしょうか?

 

そうなったら、その時はその時

また考えることにしよう!

 

息子本人も前向きに行動して

良くなりたいと思っているイヒ

 

私はそれを支えるしかないニコニコ飛び出すハート