こんばんは



毎日手洗いもうがいもする、ビタミンもちゃんと摂っているのに、なぜか風邪をひきやすい……と首を傾げる方



もしかしたら、思いもよらぬ習慣が、知らず知らずにあなたの免疫力を低下させている可能性があるのです



今回は、免疫力を低下させ風邪をひきやすくする悪習慣をご紹介します
もう一度、生活習慣や環境を見直してみましょう



◼1:お部屋の空気が汚れている
空気が汚れていては元も子もありません
肺や免疫力に悪影響を及ぼしている可能性大です


今一度、オフィスや自室の空気汚染度をチェックしてみましょう
オフィス内での喫煙や空気環境について職場内で話し合って改善したり、部屋を閉めっぱなしにせず、空気の入れ替えを頻繁に行うなどの対策が必要です

 

◼2:1日の大半を座って過ごす
オフィス勤務の場合、1日の大半を机に向かって過ごす人も多いのではないでしょうか


しかし、1日中動かずに過ごしていると新陳代謝が鈍り、せっかく摂った栄養素を体が吸収しにくくなることも…


お仕事中、可能ならば1時間ごとに立ち上がって、5分間だけでも外へ出て体を伸ばしてみましょう


こんな小さなことでも、筋肉を刺激することができ、新陳代謝が高まりますアップ

 

◼3:低品質の化粧品を使う
毎朝お出かけ前にお化粧するのは女性の習慣ですね
ですが、コンシーラーや口紅、ファンデーションは顔に塗っているあいだに、その一部はお肌に吸収されていくそうです



低品質なお化粧品を使っている場合、体調に悪影響を及ぼす場合もあるのです
お化粧品購入の際には、どんな成分が入っているかチェックしましょう



出来れば、添加物や香料などが含まれていない自然派化粧品を選ぶと良いようです

 

◼4:ジャンクフードの食べ過ぎ
疲れたとき、大好きなケーキやクッキーを食べると、一瞬元気になる気がしませんか


でもそれがクセになっている人は要注意です
精製された小麦粉が、体内で風邪などの病原体と戦うT細胞やB細胞に悪影響を及ぼしている恐れがあります



スイーツを食べるときは、使っている小麦粉が栄養価の高い”全粒粉”であるかどうか確認を
最近は健康を意識して全粒粉を使う店も多いので、お店で気軽に尋ねてみましょう

 

◼5:睡眠時間が不十分
深夜までネットサーフィンをしたり、友人や彼氏とチャットして、朝はギリギリに起床して会社にダッシュ……なんて生活を続けていると、睡眠を誘うホルモン“メラトニン”が不足してしまいます



“メラトニン”の不足は、免疫力の低下も引き起こすと言われています
健康と美容のために、1日7~8時間の睡眠時間を設定しましょう



6時起床なら、前の日の夜11時までにはベッドに入る努力を
そうすれば、翌日すっきりした頭と顔で1日を過ごせるはずです

 

◼6:動物性たんぱく質の摂り過ぎ
焼肉でスタミナをつけるのもたまにはいいかもしれませんが、動物性たんぱく質の過剰摂取は、成長ホルモンとして大事な“IGF-1ホルモン”を過剰分泌させ、かえって体の老化を促し、免疫力を低下させてしまうと言われています



心当たりのある人は、1日の食生活を見直しましょう
摂取カロリーの1割以上が肉や卵という場合は、摂取量を減らし、お野菜を多く摂りましょう

 

◼7:1人で過ごす時間が多い
孤独な人はストレスに弱く、免疫力が低下する恐れがあるとか



「1人で過ごす時間が好き」なのはOKとしても、ほどほどにする必要がありそうですね


時間の過ごし方にメリハリをつけてみましょう
1人でお仕事をする環境の場合、終わったら友人や恋人と会う時間を作って、人間関係を充実させてみてはいかがでしょうか

 

◼8:良性脂肪が足りない
「美容と健康のために油分の摂取を避けている」という方


トランス脂肪酸と飽和脂肪酸を避けるのは健康法として実践している方もいるでしょうが、油分を避けすぎて良性の脂肪までシャットアウトしていませんか



良性の脂肪は体内の炎症を予防し、免疫力を一定にする働きがあるのです
肉類や加工食品の摂取は抑えて、お魚やアボカド、ナッツ類など、良性脂肪を豊富に含む食品を食生活に取り入れましょう



油分だからと全てを避けるのではなく、”いい脂肪”と”悪い脂肪”の違いを見極める努力をビックリマーク

 

以上、毎日の生活で知らず知らずに免疫力を落としている習慣をご紹介しました
ほかにも、過剰なストレスも免疫を下げると言われています



「風邪などの感染症にかかりやすい」「体が弱い」という方は、まず周囲の環境や自分の生活習慣を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか




それでは•••



ありがとうございました