強者の論理、弱者の論理 | 「頭医者のつぶやき」

「頭医者のつぶやき」

 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 こうした「慢性頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。


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「近代医学」の創世


 科学万能主義が席巻していた20世紀初頭のアメリカでは、石油王のロックフェラーや鉄鋼王のカーネギーなどの大資本家が、すでに世界の金融王であったロスチャイルド財閥(ロスチャイルド財閥のアメリカ代表がモルガン財閥)の後押しを受けて社会を支配していくようになりました。
 彼等・大資本家達は、多数の労働者を取り換え可能な機械部品のように扱っていました。資本家のもとでは、労働者は維持コストゼロの無限の資本として過酷な労働を強いられたため、短命ですぐに健康を害し、労働力としては使いものにならなくなったからです。
 しかし、労働者を取り換え引き換えしていたのでは、その度に最初から教育し直なさなければなりません。それでは利益を上げるのに効率が非常に悪くなります。資本家たちは、科学的な手法で労働者たちを教育し、健康を向上させ、再生可能な労働資源として活用すれば、全体的なコストが下がるのではないかと考えていました。
 この考えのもと、科学的な手法で労働者や奴隷階級を教育していく目的で作られた学問を「社会科学」または「社会工学」と言います。社会工学は戦後の日本人の思想統治の手法としても流用されました。
 そして、科学的な手法で労働者の健康を維持する目的で作られたのが「近代医学」なのです。
 つまり、「近代医学」は、労働者を資本家階級に奉仕させるための道具だったのです。


 近代医学は、台頭してきた産業革命などに力を得て、ドイツ医学を祖とし、伝統的医学界の「生気論」を否定し、「機械論」の立場をとっていました。


 19世紀の半ばまで、西洋では5つの医療流派が共存していました。それは以下のようなものです。


 1. 自然療法(ナチュロパシー):食事療法を中心とする。
    自然に近づくほど病気は治るという真理に基づく 


 2.心理療法(サイコセラピー):心を癒やすことで病気を改善していく、暗示、瞑想、呼吸、イメージ療法など。


 3.整体療法(オステオパシー):体の歪みを正して、病気を治す。
   整体、指圧、マッサージ、カイロプラクテイックス等。

 
  4.同種療法(ホメオパシー):自然治癒力を活かす。
   草根木皮や薬石などで治癒を促進する。西洋の漢方と言える。


  5.薬物療法(アロパシー):薬物(毒)に対する生体反射を利用する。本来の治癒反応である「症状」を抑える対処療法(逆症療法)である。

 

  近代医学では、伝統医療のなかの5の薬物療法しか行っておらず、他の4つはまったく無視するになりました。
  なぜ、5の薬物療法しか行わず、他の4つは無視されるのでしょうか。


 それは、先述のように、約200年前に、石油王のロックフェラー財閥が、莫大な医療利権に眼を付け、それを丸ごと乗っ取ったためです。こうして世界の「医療王」として、未だに君臨しています。同財閥は、もう一つの巨大な財閥ロスチャイルド財閥と並んで、現代の地球を支配しています。
 彼等は医療だけでなく、金融、軍事、科学、食糧、農業、教育、メデイア、エネルギー・・・と、あらゆる産業を独占しています。その絶大な権力の下では、国家などあってなきがごとしです。すでに地球上では1%の富裕層が99%の富を所有しているのです。格差は爆発的に拡大しています。
 この事実を知れば地球はすでに1%に凌駕されています。
 このように、国際石油利権は、石油が錬金術で医薬に化けることから伝統医療のなかの5の薬物療法に着目しました。国家・医学を支配することで、薬物療法中心の”近代医学”をでっち上げました。そうして、伝統医療である5つの医療流派のなかの1~4の4流派を”迷信、非科学”と徹底弾圧、排斥、追放したのです。
 国家・石油・薬物が手を組んだ”近代医学”そのものが、薬物療法がすべてとなってしまいました。


 そして、そんなお金持ち達の希望を叶えるために発達した技術、 それが日本中の医者が大学で学ぶ医学、つまり『現代西洋医学』なのです。
 大きな利益を生み出す『現代西洋医学』は 優先的に研究費が周り、国から優遇され、世界の医学の中心となっています。
 このようにして、「強者の論理」として、西洋医学が全世界を牛耳ることになっています。


 一般的には、西洋医学では、薬物療法で治療可能なものが、所謂「病気」として扱われており、そのほとんどは対症療法にすぎないものです。
 このように、西洋医学の薬の多くは対症療法であり、病気を根本的に治しません。また対症療法は、自然治癒力を奪うことにもつながります。


 そして、日本の医療制度は、厚労省、医者(専門家)、業者(製薬会社)の3者によって決められているのが原則であり、医師が診療の指針とされるガイドラインもこの3者によって作成され、実際は製薬メーカーが作って、薬漬け医療を、全国の医師に“指示”しているのが実情です。
 このような利権トリオによって牛耳られています。


 このようにして、この3者の利害が一致するものが「強者の論理・正しい知識」とされています。


 そして、頭痛領域では、トリプタン製薬メーカーおよびトリプタン御用学者の作成した「国際頭痛分類 第3版β版」を頭痛診療および頭痛研究の絶対的な基準(教義・教典)とされることから、医師と製薬メーカーとのスクラムは極めて強固なものです。これに厚生労働省が加わることによって、これらの利権トリオの結びつきは盤石なものとなり、これがまさに”揺るぎなき”「強者の論理」となっています。


 現在では、ミトコンドリアを治すものが“病気を制する!”とされています。この事実は、医学界では何十年もタブーとされてきました。オットー・ウォーバーグが“ワールブルグ効果”を発表した時には、この事実がわかったのですが、製薬会社や医者の利益を守る為に封印されてきました。
 このようにして、以下のように指摘されようとも、「強者の論理」で、厚労省、医師、製薬メーカーの利権を守るために、徹底的に排除されています。


 現在では人が罹るあらゆる病気の90%は活性酸素が関与していると言われ、感染症以外の、ほとんどの現代病である生活習慣病(動脈硬化、ガン、認知症を含めて)は、活性酸素が原因と考えられています。
 活性酸素とは、ミトコンドリアがエネルギー産生を行う際に、必然的に生み出されてくるものです。ということはミトコンドリアが関与しているということです。


 このようにして、頭痛領域の専門家達は、「国際頭痛分類 第3版β版」を頭痛診療および頭痛研究の絶対的な基準とすることによって、製薬メーカーおよび厚労省を味方につけて、「利権トリオ」を作り上げ、盤石な「強者の論理」を作り上げています。


 守るのは、製薬メーカー、医師、厚労省役人の利益だけであり、現実に慢性頭痛で悩む患者さんは「弱者」として、金儲けの対象でしかありません。
 ですから、慢性片頭痛やトリプタン製剤による薬剤乱用頭痛の患者さんがどのように増加しようとも、このようなことはどうでもよく、何ら関心を示されることはありません。


 これが、頭痛領域の専門家達が行ってきた強者の論理です。

 専門家達が何をきれい事を言っても、これが現実の姿なのです。


 ですから、如何に「弱者」の論理として、生物学の法則、自然の摂理に基づいて、ミトコンドリアの観点から医学を論じようが無視される運命にあります。
 これが、西洋医学に基づく日本の医学界のあり方です。
 特に、頭痛領域では、このことが極めて顕著に示されています。
  少なくとも、製薬メーカーの作成した基準を診療および研究の絶対的な基準とする論理がいかに強者の論理と言えども、まさに異様・異常であり、極めて特殊なものと考えられることは誰の眼から見ても明らかなことです。
 こういったことから、片頭痛が原因不明の不思議で・神秘的な遺伝的疾患であり続け、私達は一生に渡って、トリプタン製剤を飲まされ続けることになり、片頭痛の根治療法などは、夢のまた夢となっていることが理解されるはずです。


 このように、「強者」と「弱者」の論理が、相対峙して存在せざるを得ないことが理解されたことと思います。

 どちらが、科学的根拠・エビデンスがあるのかということではなく、単純に利害関係の問題でしかなく、極めて低レベルの問題です。

 このようにして専門家は利権を死守しようとされます。

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