疋田一直です。
私は福岡県嘉麻市の山中にて、武道や整体を通じ、人間と自然を探求しています。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。
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今朝、座っていたときのことだ。
上体を屈めた状態から引き起こそうとしたときに、背中というか脇腹の辺りがビキッとなった。
ひさびさに来た。
何年ぶりだろう。
ギックリなんちゃらだ。
腰ではないので、ギックリ脇腹か。
ジッとしていても痛い。
息をするだけでも痛い。
原因はわかる。
先週から運動強度を上げたのだが、その無理が溜まっていたせいだろう。
痛みはあるが、そこを使わなければ、私は問題なく動くことはできる。
ただ、動けはするが、ジッとしていても痛むので、このままだと日常にかなり支障が出てしまう。
処置として、自分自身で身体の緊張を見ていく。
その緊張を解き放っていくのだが、痛みの範囲がなかなか狭まらない。
そこで、道場へ行って、身体を緩めることにした。
道場は広い。
自由に動ける。
横になるのが辛かったので、まず立ったまま始めた。
肘や手首が気になったので、まずはそこを解放させていく。
解放させていくと、身体はニュートラルに戻る動きを教えてくれる。
私はそれに従っていく。
肘と手首をやるだけでも相当に楽になった。
そして、それに合わせ、膝や股関節も解放させていく。
座れるようになったので、首や胸を解放させていく。
身体の伸びも出てくる。
伸びが出れば、その伸びに合わせていく。
横になることも全く問題がない。
身体がそう動けということなので、それに従って動けは痛いということはない。
身体は決して痛む方へは導かない。
私は身体の声のまま、それに従っていく。
およそ三十分ほど。
良き所で終えた。
今は何の動きをやるにも問題はない。
脇腹のところが多少もやっとするくらいで、痛みという痛みはもうない。
誰もがこのような身体の使い方ができれば、怪我や不調があったとしても、自分自身でニュートラルに戻していけるだろう。
私の学びを得ている人たちには、ぜひこういうものが使えるようになってもらいたい。
ただ、身体の使い方が上手になれば、怪我や不調から解放されるかと言えば、そうであって、そうとは言えない。
達人になればなるほど、身体や心、また見えないところも、深く感覚できるようになっていく。
深く分かったとしても、さらに深みはある。
無限にだ。
その人が見えるところまでしか見えないし、その人が感覚できるところまでしか感覚できない。
ゆえに達人であったとしても、病気になるし、怪我もする。
ただ、見えるところまでは戻していける。
こういった感覚は、意識して訓練していかねば身に付かない。
自力でだ。
例えば、治療院に通ったり、病院に行ったり、薬に頼ったり。
必要な時は頼らねばならないが、まずは自分自身で、とことん自分の身体や心が何かどうなっているのか探求していくことだ。
繊細な、繊細な感覚だ。
自分で探求しない限り、決して見えてはこない。
そして、これは身体や心に限ったことではない。
自分の行動全てに当てはまる。
追求していくことだ。
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